シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

11月8日 海をてくてく4

2009年11月09日 | 釣り
帰って片付け中に、港がなんだか騒がしい。

偶然ですが、十数キロのブリ君が、頭はずした状態で、ムリクリデカイクーラーにねじ込まれてるのを拝むことができました。

おるんや・・。この近くに・・。

で、同船した方に沖までの距離を聞く。

午後、再びカヤックで出撃!!

することはありませんでした。


昼過ぎ撤収。渋滞エリア突破後、先を急ぐカウンタック(?)君に、カメラを出すまで後ろで待っていただきました。

記事のかさまし、ご協力ありがとうございます。

最後は撃沈の際のお楽しみ、かむくらラーメンで終了の新規開拓でありました。

11月8日 海をてくてく3

2009年11月09日 | 釣り
プリン食いながら考える。

レジャーを楽しもうとしましたが、イマイチ、レジャーの意味が解ってない。

釣れてこそレジャー?

結局、テトラの近くでグリガチャ。チビガシラがポンポン。

でもこの水深では、このサイズの繰り返し。バスといっしょでリリースだけなら私はやらない。ヤメ。

そのうち、立派なプレジャーボートがやってきて、ちっこいエギをキャスト。

コロッケサイズをゲット。

そんなサイズのエギ、もってへんし、そのサイズならガシラのほうが引くやろ。

うーん・・。レジャーってなんや。


打つ手なし。

結局、アジの群れの周りの砂地で、デカイメタルジグを投げ倒し、巨大エソに男前にフラレて撤収のoutbackでありました。

帰りは、ペダルと一緒にパドルも漕いで、2km、あっと言う間に帰りました。

パドルの左右の調整が、ラダーの微調整に変わるのでラダーは殆どいじらず。

パドルの大きなストロークと足を前後させるピッチはもともと合わない。

はなからばらばらと割り切って、6割りぐらいの力でやれば、案外長時間続けられそうです。

11月8日 海をてくてく2

2009年11月09日 | 釣り
現場にゴムボやカートップ。

狙いは、小アジとそのアジでのアオリ浮き釣り。

アジがいるならと、まずはジグサビキでジギング。

仕掛けがごついのか、サビキが合わないのか、まったくアジが掛からず、ノマセに移行できず。

続いてグリガチャ。水深がせいぜい20m。ハードな底でもこの水深ではベラ、フグ系が殆どでガッツリ食い込まない。

水深15mの岩が隅々まで見える。コバルトブルーのスズメダイ、チョウチョウウオ系の10cm前後がちらほら。

アオリは浮き釣りを観察し、釣れたらエギングするつもりも、誰にも釣れてない。

早くも撤収モード。高速混む前に地元に帰って、かむくらラーメン喰おうかな?


一人だけど、そう言えばいつも一人だけど・・、暇。

ヒントを得ようと、先からあちこちの船、ボートに聞いて回る。

近くでアンカーを入れた漁師のおっちゃんに聞く。

「ここいらでイカは釣れますか?」

「小さいし引かんからわしはやらん」

「青物は?」

「ここ最近入ってない。一月早いかも」

「はぁ・・。」

 今度は漁師さんから、

「お前、レジャーしにきてんだろ、楽しめよ、レジャー。」

おーっ、そーでした。レジャーに来たのでありました。

水平線近く、ずっと遠くで一時船が集まる。

行ってやろうか?

でもレジャーにきてんだもんなぁ。漁師じゃあるまいし・・。

そのうち船がバラける。

よかった、途中まで行かんで・・。

適当にジグをぶん投げては、シャクって汗をかく。秋ウララ。

11月8日 海をてくてく1

2009年11月09日 | 釣り
天気予報、日本海アウチ、和歌山OK。

で、和歌山。日の出が遅くなってきた。

現場近くで夜明け。

今回候補は、2箇所。いつもの天然のあの場所と人工のあの場所。

重役出航の特権、海上の船の数で、カヤックを降ろす場所を決める。

人工、天然、人工と車を走らせる。天然には殆どいない。よって、人工の場所に決定。

すっかり7時半。先端まで2km。めっちゃ楽。ここまでは・・・。