シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

11月22日 二上山をてくてく6

2009年11月23日 | 山歩き
當麻寺奥の院到着。そこから中の坊に抜けようとしましたが、拝観料がいるんだとか。

わしらは歴史の勉強にたかが数百円でもお金が必要となると、なぜか怯む。

いったん外に出て、別の入り口から中の坊へ。

二種類の屏風に600円のハンコ代を払って、うち一つはめでたく満願成就。

この屏風を棺おけに入れてもらうと、一応は天国にいけるらしい。

それまでに紛失してしまうと、バチがあたって地獄だったりして・・・。


寺のすぐ外で、名物の柿の葉寿司とウドンの定食を頂きました。

ウドンダシ、七味入れすぎてぽっかぽか。

隊員約一名のあやしい言動も落ち着いてやれやれです。


電車に乗ると雨が本格化。でも途中の天王寺駅は凄い人手でした。

夜は、各自風呂に入ってから近くで宴会。

先輩が用意してくれたモニターで、一年間の写真をスライドショーにして見せてくれました。

ほっこりしすぎて、うっかり、ワイン飲みすぎイエローカードのoutbackでありました。

11月22日 二上山をてくてく4

2009年11月23日 | 山歩き
隣の雄岳にも登るかどうか、隊長が皆に聞く。

すぐそこに見えてるのに、ぐぐっと降りてまたぐぐっと登らないといけない。

ここで、隊員の一人がなんだかおかしい。

何をたずねても、メシの話しか答えないのです。(腹が減るといつもですが)

ひょっとすると高山病かも! 皆が心配するフリをして、多数決で下山しました。

下山ルートは、沢沿いのロック。

水のみ場やお風呂(?)、イチョウの葉の絨毯が敷き詰められた場所に休憩用ベンチがしつらえてあったり、けっこうおしゃれな道でした。

雨が降ると実に危ない道ですが、いつもの誰だかわからん晴れ男が大活躍です。

11月22日 二上山をてくてく3

2009年11月23日 | 山歩き
頂上からの眺め。

霧注意報が出ていましたが、それを上から見るとこんな感じです。

霧の海に水没した奈良盆地。山が島として点在する。

遠くにツツジで有名な葛城山、更に奥に金剛山。

両方ロープウェイを使えば、電車で日帰りでも繋ぐことが出来るのかな。

11月22日 二上山をてくてく2

2009年11月23日 | 山歩き
竹内街道。かやぶきの家、蔵、土壁が、新しい家の中にポツポツと点在。

自分の家周辺に似ているので特に感想なし。

開けた場所から見た二上山。

左が雌岳、右が雄岳。

とんがった雌岳に登る。

これがしんどい。

ぐぐーっと登って切り返すと、新たに視界に入る道もまたぐぐーっと登ってる。

これでラスト、これでラストと騙されること数回。そろそろブーイングがでるころに突然、頂上に出ました。

汗ぐっちょり。

11月22日 二上山をてくてく1

2009年11月23日 | 山歩き
本日、てくてくの日。

13寺の屏風スタンプラリーのラスト、當麻寺は中の坊のハンコを頂く。

メンバー全員、リーチの状態にして同時にゴールを決めようと、全員が参加できる日程を調整しているので、連休唯一海にいけそうな風だけど、わがまま言えないのであります。今回参加は9人。

天気予報、午後は雨。気分はブルー。
濡れた落ち葉の山道、デンジャラスが危ない。

屏風の満願成就、電車乗ってハンコもらってはい終わりでは一つ一つの重み、ありがたみって物がない。

よって、今回も山を絡めて10km程のハイキングコースを隊長が用意しとりました。

上ノ太子駅~竹内街道~岩屋~二上山(雌岳・雄岳)~當麻寺~当麻駅。

さすが隊長、當麻寺でハンコを先に押すと、どこかの店にシケてビール飲んで終わりにしようとするわしらの心理を見抜いております。

アメとムチ。いっつも先にムチ。