シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

金剛山・葛城山をてくてく

2012年03月20日 | 山歩き

久々に、一日雨の心配のない休日。

また、金剛山。 前日寝る前に決めるとここになっちゃう。

雪がないので、ストック使用で距離を意識したコースで行く。

青崩から登る。

結構ねちゃねちゃでスパッツが大活躍。

道しるべが増えています。 あまり詳しくない自分でも遊べる幅が広がるかも。

山頂着。 9時から登って10時20分。  

本日、展望よろし。

ちょっと早いけど、上半身を素早く着替えて飯。 今回はおにぎり3ケ。

サケはらみ、辛し明太子、出汁巻き卵。 卵焼きと醤油のしみたオカカのコンビがたまらん。

気温1℃。 でも、お日様の下では背中がぽかぽかして気持ちよろし。

ちょっと寂しいカマクラ。

牛さんの前はスケートリンクでした。

ストックなかったら、すっころんでたかも。

頂上でお参りして・・、

さて行きますか。 向こうの禿山、葛城山へ。

ダイトレ。 

粘土質でストックなしだと小股で下りたい坂だけど、ストックで2点確保しては体重を預けてザックザック行く。

脚の負担軽減より、最近まったく鍛えていない上半身を少しはいじめたいのです。

去年は釣りに行っても、竿を持つ左腕が真っ先に辛くなった。

コケの緑が良い感じになってきました。

水越峠で12時15分。 休むと考えちゃうので機械的に葛城山のダイトレに入る。

さっきの緩い下りで体が完全に本日終了と勘違い。

ペースが出来るまで、めっちゃしんどい。

旨い具合にエスケープネタ発見。

めっちゃ目立つ名も知らない虫が、ペアでよろしくやってるところを発見。

見えにくいので、草をガサッとどけると、しれっと離れて「死んだふり」。

これを「寝たふり」と解釈すると・・・・、あるある発見であります。

そっとしておこうと思いましたが、踏まれる可能性大なので、寝たふりの二人を脇の草っぱちに移動。 まだ寝たふり・・・。

自分は良いお子ちゃまなので、邪魔をせず大人しく寝る・・・。 いや登る。

写真が多いってことは休憩が多いってこと。

ここで35分経過。 いたって平凡。 たぶん前回のタイムは計算ミスですわ・・・。

鳩の羽根。 たぶん猛禽類のお食事後。 

葛城山着。 さっき居た金剛山を望む。

右から2つ目、右斜面が濃い緑の植林、左斜面が薄い緑のブナ。

石ブテ尾根ルートだと思います。

青崩に下りるルートを探して禿山を一周。 さっき来たダイトレ入口まで下りてしまった。

登ってくる人に尋ねると、まったくの反対。 また、禿山を登り直し。

ロープウェイ側に回ったところで、青崩への案内発見。

階段の連続で、結構脚に来てる。 右、左、脚とストックをロボットみたいに同時に出して、負荷分散。

沢に沿う場所にでると階段がなくなり、沢とコースがクロスするなど変化があって、結構楽しい。

ひょっこりと、水越峠のトンネル手前、旧道との分岐の直前に出てくる。

道路を横断し、トイレを済ませて15時に車着。

9時から15時まで6時間。

本日、27500歩、17.6km。 

葛城山から青崩のコース。 お気に入りが一本増えたてくてくでした。