シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

またもや海へ

2014年06月10日 | 釣り

ここ一番で夏野菜カレー。

そういえば、夏ですな・・・。

前回、らくちんだったので気を良くして、こんどは南へ。

遊猟船でシイラが始まったみたい・・・。

ここは、漕いでも漕いでもフラット、深さも30m行かない。

500m先は、底引き網船が行ったり来たり。 更なる沖には見えない壁がある。

水平線上に、潜水艦。

日本の潜水艦はディーゼル機関なんで、空気が必要。

音を消してバッテリーとモーターで潜行する以外は、基本的には普通の船。 

遠目に見ても結構でかい。 近くで写真撮ろうと思いましたが、距離縮まらず。

エソ猟の船が歩くぐらいの速度でトロールしている以外、定位して釣りしてる船はほぼ水平線上にいる距離感。

右の岬で何にもなーだ。

えっちらおっちら、左の岬。

やっぱりこっちもなんにもなーだ。

お好きにどうぞ・・・。 いや、広すぎるって・・・。

この圧倒的解放感と、ありあまる自由。 

精神的にも肉体的にも、こなせません。  

水面はのどか過ぎ・・・・。 長潮、干潮底から3分・・・。 そういえば防波堤も人少なかったなあ。

魚探に映る底のわずかな変化、ベイトに落とすしかない。

海は広いのに、魚探ばっかり見てる。

まぐれっぽく、オオモン君。 

まっ、ポーズはクリア。

ジグサビキでガシラ。

私の場合、キープサイズはその時々。

たまのベイトに反応してジグサビキのサイズを落としてみるも、なんにもかからない。

10m前後の変化のある底で、少したるませると、ガシラ君のベイビー。

小さい子供に見せたら、「飼いたい!」と食いつくサイズ。

ぽこぽこ釣れるけど、のどか過ぎ。

なんと、15時半には近所のラーメン屋さんにいました。

「釣れんから帰る。」と嫁さんにメールを入れると、晩ごはんは煮つけの王様、メバルさん。

家族が食べる王様の横で、オオモン君、ガッシー君を美味しくいただきました。

本日、3000歩、2.5km。 万歩計、反応せずのてくてくでした。