ホテルで人気のお店を聞いて、晩飯は外で。
宇奈月温泉駅には、温泉の噴水があります。
富山はバイ貝が有名みたいで、お弁当なんかも推しておりました。
独特の歯ごたえ、ジュッと染み出る貝汁も独特。
岩魚の骨酒。
日本酒は苦手なんですが、ひれ酒とこれは別。
香ばしくてちょっと肌寒い夜に合う。 外は通り雨でひんやり冷気が漂う。
休日出勤している同僚からの質問のメール。
細かくて会社に帰んなきゃ答えられない質問に、この写真でお返事してやりました。
まだ中間打ち合わせでしょ? なんくるないさ~。
〆は山菜そば。
濃い色の出汁のそば、スキーに狂っていた時は、結構お世話になりました。
富山のイベント検索で、唯一この中途半端な日にヒットしたのは、宇奈月温泉の「おわら風の盆」。
ケンミンショーで見て、いっぺん身近で見たかったのです。
しずしずと、平日の静かな温泉ストリートを進む様を見たかったけど、通り雨で急遽、お寺でこじんまりと。
ほんとは観光客飛び入り参加で楽しむイベントだけど、申し訳ないと実行委員長からの挨拶でした。
参加のつもりだった人に混じって、早々に撤収。
翌日、朝風呂を堪能して、またバイキング。
午前中限定の観光にでる。
魚津水族館750円。 喫茶店と思って行ける値段。
富山湾でもダイオウイカ、ゲットだぜい。
昨日食った岩魚。
一時間で終了し、前回パスした蜃気楼と魚津埋没林の博物館を見に行く。
冷たい地下水で根っこのところだけが腐らずに温存されていたとのこと。
蜃気楼のビデオ説明、なかなか面白かった。
ここにも熊さん。 富山にいけば、どこでもおります。 もう慣れました。
立山は暗い雲の中。 2日連続の好天はめったにないとのこと。 今回もうまくいきました。
もはや秋風。 涼しい。 21℃ぐらい。
白エビ、甘海老、蟹、の三種盛り定食。
白エビは細かい殻むき作業に感謝しつつ、ガバッと一口。
ねっとり甘し。
仕事が終わって、17時半から帰路に就く。
渋滞のジの字もなく、するすると大阪へ。
サービスエリアの舞茸天ぷらの北陸蕎麦で〆。
深夜割引を狙った時間調整も、3時間では割が合わない。
21時過ぎには家に帰りつきました。
高山植物ファンに聞くと、紅葉の手前の今が一番空いてるとのこと。
自分としては、メタボでも動き回リやすい、ちょうどよい気候として、この時期をお勧めしたい。
日曜朝スタート、月曜帰りであれば、高速、ケーブルカー、室堂バス、すべてにおいて渋滞・待ち時間ゼロ。
日暮れまで現地で遊んでも、21時過ぎに家に着くなら何でもない。
立山、有給1日とセットで行けば、意外と身近な山でないかい? のてくてくでした。