シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

大台ケ原をてくてく4

2015年08月12日 | 散策

小処温泉から169号に出て、南下。

快適なドライブウェイ。

池原ダム着。

バス釣りのボートが出てますが、この辺は気温30度ほど。

人には厳しい。 ま、移動はエンジンですけど。

減水しており、岸は赤茶けた斜面が広がる。

バスと言えば岸の障害物ぎりぎりに落として釣るものと思っている自分には辛い釣り場。

25年ほど前、東大阪市とここの市は、姉妹提携都市?となっており、ダム下のキャンプ場等、公共施設はお互い安く利用できました。

初めてバスを捌いて食ったのも、この下のキャンプ場。

ビールの種類が爆発的に増え、ウイスキーのリザーブが流行った頃。

食後は、リザーブのロックと人参・キュウリの野菜スティックなんかを塩で食ってたと思います。

道がクネクネ曲りたくり、いい加減引き返そうかと思う頃に、坂本ダム。

もう少しだけ我慢すると、不動滝。

少しずらしてみると、更に奥に銚子滝。

へこんだところでなく、なんだか突き出して出ている立派な滝でした。

そろそろ17時。 滝とダムの散策はこれまで。

納得してここからまたクネクネ何回ハンドル回したかわからんほど回して、帰りました。

それでも、20時には帰宅。

なんだか近い、山奥でありました。


大台ケ原をてくてく3

2015年08月12日 | 散策

ぐぐっと下って、谷川。

水が冷たくて、腕や顔を洗ってさっぱり。

タオルは別に汗びっしょりでないけれど、濡らして首に巻く。

ヤマガカシの若蛇。

オタマジャクシはいたけど、カエルはまだ。

もうちょっとの我慢。

駐車場まで登り直し。

下った距離の割には、そんなに厳しくなく、それなりに。

下る前、ゆるゆる高度を稼いでいたのかも。

12時に戻ってきたので、また、苔の探索コースに入る。

期待したけど、それほどでもなし。

笹の勢力が凄く、笹コースと言っても過言ではない状態。

ビジターセンターで教えてもらった小処温泉。

大台ケ原ドライブウェイを逸れて、ひたすらクネクネ下って到着。

それほど、熱くもなく、のんびり浸かれました。

かき氷食ってクールダウン。

アマゴの塩焼きを食いたかったけど、まだ早かったので、また今度。

ここは温泉付きで渓流遊びするにはもってこいの場所でした。

足場もよく、子供連れにはお勧めです。

すぐそこにある、くらがり又谷の滝。

細い岩の切れ目に隠れるように滝があります。

周りの苔も綺麗。

まだ、15時ごろ。

ビジターセンターで聞いた滝を見に行く。


大台ケ原をてくてく2

2015年08月12日 | 散策

シカと笹をメインに、作られた生態系。

シカがいないか探したけど、見つけられず。

遠目にあちこちに網が張られていて、自分が中にいるのか、外にいるのかわからない。

熊除けの鈴鳴らしているけど、意味あるのかな?

肉眼では海が見えているけど、カメラではかすんでダメ。

天気は最高。 最近つきものの、「午後、ところにより雷雨」がない日を選びました。

大蛇。

足元がフラットでないので、結構怖い。


大台ケ原をてくてく1

2015年08月12日 | 山歩き

前回来たのはたぶん25年ぐらい前。

歩くという発想はなく、運転の休憩をして、ビジターセンターを見学してUターン。

ひたすらクネクネと車で走った記憶しかないし、現地にでんして帰ってくるイメージでした・・・。

おっさんになり、涼しいところで山歩きしたくて、5時半過ぎに出発。

自分の車のカーナビにない、南阪奈道路やなんやかんやをスマホのナビで確認して、吉野までほぼ高速道路のようなペースで来れました。

大台ケ原の駐車場に8時前に着。

スマホのナビでも、ビジターセンターの開く9時に標準を合わせたのに、1時間も早くつきました。

遠くて覚悟のいる場所が、2時間少しの場所にあった。 しかも、八経ガ岳その他も、金剛山に1時間増しでも行ける・・・。

最大の収穫でありました。

で、大台ケ原。

序盤、汗もかいてないけど水場。

旨し。

杉と苔に覆われていた当初から、

台風による被害→倒木を人が持ち帰る→ハゲになる。倒木がないので、苔や新しい杉の土台がない→笹の繁殖→笹を食うシカの増加→シカが杉の皮を食う→更に杉が枯れる→笹が繁殖。

と、人が介入したことも一因となり、笹とシカの都合のよい生態系になっているとのこと。

確かに標高的に他の山は岩とブナの盆栽風なのに比べ、ここはあけっぴろげ過ぎる。

影がないので、それなりに暑い。

大普賢岳なんかも谷を挟んで反対側。 なんだ大阪から近いんだ・・・。

日の出ヶ岳。 何の苦も無く、最高峰。

山登りでなく、散策は続く。