七ツ釜滝からの下り。
ここからデジカメをスマホにチェンジ。
スマホは小屋では充電できないんで、初日はデジカメでした。
スマホ用バッテリーよりデジカメのほうが軽いからお勧め。
ちなみに、電波は下のダム湖を過ぎるまで届きませんでした。
行きはあまりじっくり見る余裕がなかった淵を重点的に見て歩く。
シシ淵の端から端まで。
お弁当。
大休憩の手持ち無沙汰解消に、食ってしまいました。
ここで9時過ぎ。
鳥のちまき。
味付けがやさしく旨し。
昼寝しようと思いましたが、じっとすると冷えてしまうので移動。
でも基本的に山奥で秘境というものの、標高は高くないので、動けば汗が噴き出ます。
桃の木山の家で標高600m、登山口で標高300m。
その間6kmを延々と急上昇、急降下し続けるイメージで服を考えたほうがいいです。
正直、前のみたらい渓谷のほうが涼しく快適でした。
橋を渡る風が最高。
ここで座って次の人が来るまで、休憩。
風を楽しむなら、まさしく今。
川まで降りれる川原。
皆ここで大休憩してお昼ご飯してました。
やっぱりここだったかなぁ。
谷を抜ける風が最高。
しばらく道の端で横になって風を楽しむ。
動いている間は、全区間、汗で水没したタオルを絞っては水をぐびぐび。
下りで2リットル飲みました。
汗かきな人は、登りで飲んだペットボトルすべてに、小屋で水を詰めておくことをお勧めします。
車に13時過ぎに着。 往復だいたい13km?
自分にはちょうどの山旅でした。
車で降りる途中にあった滝。
中々落差があり立派な滝でした。
車で渡る吊り橋。
ゆっくり渡るとあちこち軋むのでちょっと怖い。
トイレついでに「清流茶屋」をのぞいて見ると、旨そうな料理が川を眺めながら食えるではないか。
下で川遊びもできます。
14時半だけど、鮎の塩焼き、鮎のフライの定食を注文。
昼飯は9時で正解でした。
ノンアルとアテに鮎骨唐揚げ。
ノンアルグビグビ、骨ボリボリ。
今度もここは寄り道だな・・・。
ここで雨が降り出す。
どこまで登るか相談に乗ってくれた鈴鹿ナンバーのご夫婦も崩れる可能性ありと言ってました。
へたに登って雨の中、鎖場を通過することにならなくて正解です。 ここでもホッ・・・。
ナイスアドバイスでありました。
小屋で奥伊勢フォレストピア宮川山荘の温泉割引券を貰ったので、露天風呂でゆったり。
16時までのんびり涼みながらニュースを見て、各地の渋滞情報をチェック。
四日市方面はすでに渋滞。高速でぐるっと大阪に帰るプランはアウチ。
どこかで宿泊して熊野灘方面の観光も少しは考えたけど、どこへ行っても帰りは渋滞の可能性大。
結局、来た道をたどって行きと全く同じ、3時間半で家に帰りました。
意外と快適なシルバーウィークの山旅でした。