花博。紫陽花の色が乗ってきました。
個人的にはガクアジサイが好きなので、こっちが楽しみ。
朝でも湿度が高くて汗がびっちょり。
ハナムグリは、ひと際香りの強い樹に大勢集まるようです。
次から次へと出勤するように飛んできます。
スイレン。休日の午後に来ると咲いてませんのであしからず。
ここにもハナムグリ。
守備範囲は広いです。
大人気の黄色い薔薇が無くなると、今度は白。
茶系と緑系。
ひと際大きな、カナブンサイズのハナムグリ。
顔を撮ってやろうとしましたが、一瞬の隙をついて飛んで行きました。
以下、ハナムグリの飛び方をウィキから引用。
ハナムグリは昼行性で昼間に活発に飛翔する種類が少なくない。Protaetia属、Cetonia属、Oxycetonia属等は他のほとんどの甲虫のように鞘翅を展開せず、外側を僅かに持ち上げることによって腹部との間に隙間を作ってここから後翅を広げる。これによって多くの甲虫に比べて格段に機敏な飛翔をすることが可能になっている。
カブトムシみたいに、カパッと外の硬い羽根を開くアクションはなく、いきなり硬い羽根と腹の隙間から、羽根を出して飛びます。
ハチより飛び方が自由自在みたいです。
沢山見れて大満足。
ちなみに、薔薇はぼちぼち終盤。
バトンタッチで風車前の花壇で咲き始めました。
こんな頻度で来たことが無かった花博の定点観測。
花のバトン、旨いこと繋いでいきます。
ハナムグリの花の適応範囲も、凄いと思いました。
因みに、スズメバチを池の北側で毎回見ます。
何も知らない虫取りのちっちゃい子供から見て、怖いと見えるか、わくわくの超大物に見えるか・・。空飛ぶザリガニにみえなくはない。
変に挑まないように、保護者の方は注意してやってください。