シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

生駒をてくてく

2021年06月02日 | 山歩き

なんと、前回の山から半年も経っていました。

しょっちゅう11km、花博公園まで往復しても、山だと使う筋肉がまるで違うようで、下りで膝裏に嫌な痛みが来てしまう。

月一回の有給消化奨励を利用して、久々の生駒をてくてく。

辻子谷コースで上がる。

心配していた足より、息が上がって汗が噴き出す。こんなにしんどかったっけ。

最初の休憩所でポンコツ状態でありました。

辻子谷コースは、最後荒れていてかつ信貴スカイラインは横断禁止。

で、紫陽花園の紫陽花新道から上がる。

舗装路だらだらから、急登にかかった時点で太ももが攣りそうな感じ。

だましだまし行くほど、生駒遊園地を重視してないので、あっさり下ります。

まだほとんど葉っぱだけの紫陽花園をたらたら歩く。

と、何かいる。

タヌキ? 小さいな。

なんと、アナグマさんでありました。

日御碕の海岸でも見ましたが、この子は少し小さいので、まだ若いみたいです。

溝の中の草をひっくり返して何かを発見。素早く捕まえました。

山道でカナヘビを沢山見るので、めぼしい昆虫がいない今は、良い餌なのかもしれません。

じわっと近づく。あっちも餌を探しながらこっちに来る。

2~3mのところまで来ました。

「よっ。」てな感じ。

だっと逃げることもなく、道の反対にわたって、餌を探しながら消えました。

この状況と雰囲気で、つい、「うち来るか?」って聴いてしまいました。

モフモフしてぇ。

あっさり登頂をあきらめたからの偶然。

ぽつ、ぽつ、と紫陽花が咲いてます。

引きで撮ると緑一色。

下りは意外と足の痛みはナッシング。

攣りそうな寸止めが良かったのか、山頂まで行くとやっぱり痛いのか。

また行くしかわかりません。

ちなみに生駒山。ピーチクパーチク、ホーホケキョ。

昼寝には向かないほど、野鳥の井戸端会議が楽しめます。