大台ケ原の後は、温泉と釜飯の案が出ましたが、もう少し何か見て帰ろうと、御手洗渓谷と洞川温泉を案内しました。
途中、八経ヶ岳の登山口や駐車場等、今後の参考にチェック。
グリグリと山道を1時間20分、ちょっと長いかなと途中から思いましたが、御手洗渓谷着。
盆休みは川遊びの家族連れでいっぱいです。
夏の登山後は、温泉より川でバシャバシャがお勧めです。
昨年10月から、なんとバーベキューは禁止になってました。
人がいないと、ぱっとしないのですが、
人がいるとそこそこデカくて、見栄えが出てきます。
滝壺に魚が数匹見え隠れ。中には結構でかい魚も。
本流が白く叩きつける、一番いいところの水面近くに、一番デカいのが待機してました。
狙い撃ちしやすそうですが、こっちが先に見つかっちゃうとも言えるな。
一番いいところだけ、つまみ食いで見て、再度乗車して洞川温泉まで。
露天風呂とヒノキ風呂でしっかり汗をかきました。
温泉街を散策。
寒くなる前に、温泉街の組合長さんの店で、子持ち鮎とオールフリー。
フランス料理のパテみたいなおつまみをサービスで出してくれます。
つまみがなくならないので、オールフリーを追加して、オールフリーが余っちゃうので、今度は岩魚を追加して・・。
無間地獄と行きたいところでしたが、やや冷えてきたので切り上げる。
熱燗を傾ける女性2人組が羨ましい。
今度は泊まりで計画したいと思います。
間口が広く、縁側、2階とも、ズバッと実に開放的な宿。
クーラーいらずの蚊ナッシング。
役行者に仕えた鬼の夫婦、前鬼後鬼。
後鬼が宿を経営しています。
ここいらの人は鬼の末裔。
ここで有名なのは、陀羅尼助という胃腸薬と、清水で作る冷水豆腐。
なんと、中華屋さんがあり、冷水豆腐のマーボ―丼をいただきました。
20時からサクッとノンストレスで帰る。
16時ぐらいからだと、河原でバーベキューや川遊びの車で高速手前が渋滞するのです。
のんびり散歩と温泉街散策を満喫できたてくてくでした。