シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

リペア・完了

2008年02月10日 | ハンドメイド
 半分ぐらい残ってますけど、使いそうなサイズのみリペアしました。というか飽きて途中でギブアップ。
 マグロ用のデカジグミノーは、多少のことでは改善できず、外装追加が邪魔をして、もっと、おとなしくなってしまった。シイラロッドで快適に投げられる錘とした結果、大きさの割りに軽い。根本的に何かブレークスルーを追加するか、やめてしまうか。

 大量に手の込んだバルサミノーを、しかも、寸分狂わないコピーを沢山作っている方のブログを参考に見ますが、「お前にゃあ、ムリよ」と言われている感じです。商売となると、魚の前に人をバイトさせないといけないので、魚を釣る以外のいっぱいもろもろをルアーに用意しなきゃいけない。やっぱり私にはムリ。納得。

 まあ、私の路線は、めんどくさいけど、ちょっとだけやってみっか。当然、市販ルアーも持ってくけど、ちょっとちゃうこともしたい。と言う人を増やすこと。重心移動は個人で作る時間をかけるなら、買うのが正解と私も思う。

 ハンドメイドルアーの釣りを「高級ハンドメイドを買って使う」ではなく、フライを自分で巻く感覚で、アレコレ違うものを簡単に用意できて、あーでもない、こーでもない、と悩むバカな釣りとしたい。当然市販品も、そのローテーションに入る。

 悩むバカを増やしたい。ただ巻きで釣れるプラグなんか、完成までに開発スタッフが散々、あーでもない、こーでもないと遊んた後のもの。完成品は残骸でもある。
 こういうときに、こういうふうに使えば釣れる。とまで書いてある。その通りに魚を釣って、「やったぜ!」 これがスマートでかっこいいのか?

 人のデジャブーを、金と時間を割いて、わざわざ、お前が再現するのか?

 悩むバカは、遊んでないのか? 再現するお前は、遊んでいるのか?

 外にでないと、人間ひねくれます。

 でも、他の人が釣れていて、同じルアーを自分も持っている。そのルアーにチェンジしないで、そのルアーで今、釣れることは解ったから、レンジは同じでこれではどうだ。と、なんちゃってを投げるには、孤高なココロが必要なのです。
 皆といっしょに自分も釣れた。同じルアーで。これを切らないと、自作は持って行くだけになっちゃう。



 今回のネタは、レッドヘッド。

 梱包用の薄い、白い緩衝材を腹に貼り付けて、上からビニルで包むと、フライのマジックミノーみたいになります。

 でも、私の場合は腹だけ。両サイドは色違いで、腹はレッドへド。中には、片面ポテチ袋のギラリ、反対側はホロとかもある。
 詳しいことは、ご承知のように考えてない。どれかに反応するか、反応しないか。近寄ってそのまま食うか、反対の色で更にスイッチが入ると、考えたい。

 動画はまた明日。

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