休みを取ったものの、子供は学校。
風が強いので釣りはパス。
今回は一人で、生駒縦走の北半分に挑戦。
部分的には来ているが縦走は未体験。
相棒は、「関西ハイキング2010」のルートマップとデジカメ。
まずは津田駅、9時半。
コンビ二で飲み物とおにぎりを調達。
新しい高速道路ができて、いきなり2010の雑誌が役立たず。山の入り口が見つからない。
常連さんに教えてもらって、まずはなんとか国見山。
続いて交野山。風がさぶい。
鉄塔の向こうのかすんだ電波塔が目標の生駒山頂。遠い・・。
くろんど池の管理道。風がちょうど気持ちよくなってきた。
バーベキュー広場は満員です。
ほした園地の入り口。
ここで昼飯。
まだスイセンとかは咲かず、ちとさびしい景色。
おにぎりが旨い。日本に生まれて正解。
ほした園地を抜ける。
花はツツジだけなので、散策せずにさくさく通過。
だいたいの景色はこんな感じです。
ゴルフ場や霊園を抜けていく。相当距離があり、かつ、アスファルトを歩いているだけなので、できれば割愛したい場所でした。
霊園を抜けて国道。
この交差点で曲がるのが正解だけど、雑誌では交差点名が違っていて、300mほど間違った道を往復。
原田処理場を曲がって、道なりで山へ。すると、どっかの会社の敷地で行き止まり。ずっと戻ってみると、企業の看板の裏に標識発見。歩いてくる方向からは見えずあえて左折しないと見えないのでたいがいは間違えるでしょう。
池の下に滝。
その上に池。
バスマンがいました。
むろ池方面に入る。
新緑がきれいです。
でも、ずっとのぼり詰めなのでこの時点で相当足に来てる。
ここの分岐でまた失敗。
フェンスの外の道路沿いと、フェンスの中の山の中。両方とも矢印では正解の方向。
確信を持って山の中へ。500mほどのぼりをこなして一休み。
飲みながら、半分信用しなくなった雑誌を見ると、道路が正解と判明。また戻る。
ようやくむろいけ園地。
子供が小さいころ、虫取り目的で何回か車で来ましたが、整備されすぎなのか、虫はほとんどいません。
花もなく、寂しい風景。
ネイチャートレイルの外回りを行く。
むろ池。
はるか30年前、ゴムボと釣具を近鉄バスに乗せて、バス釣りを始めた場所。
とんでもない重労働でした。
この辺は杉。阪奈道路を目指す。
ここで残りの距離を確認。
今、15時20分。
後二時間ほどのぼれば、生駒山頂遊園地。
さっきから筋肉でなく、ひざ周りの筋が痛い。阪奈道路の歩道橋で足を下ろすときにビキッて感じで響く。
ちょうど、一時間に一本のバスが後5分で着く。
後の連休、家でおとなしくしているのはいやなので、本日はここまでとしました。
生駒縦走なめてました。北半分、後二時間分を残してリタイア。
バスで阪奈道路のヘアピン。学生のころ、車でよく来ましたが、主要道路でなくなったせいか、整備不足。道は相当痛んでます。
終点の住道。
家には16時半には帰り着きました。
本日は、間違わないで素直に歩いて20kmのてくてくでした。
間違って戻る間、花や景色で目が遊ばないと、精神的ダメージが大きいし、時間的にあせるので、結構早歩きで戻ってしまう。これも疲れが増す原因でしょう。
改めて、時期、時間を設定し、先導をこなしてくれるてくてくの隊長に感謝。
このコース、もう少し花のある時期に、また一人で下から歩くつもり。
カロリー消費が出る地図で距離を検索しましたが、こんだけ歩いてたった900kcal。
缶ビール2本とハイボール2杯で、過剰摂取の夜でした。
ようやくルートをJPGにして張る方法がわかりましたので添付します。
ちなみに、国見山はルートをソフトが見つけられないのでスルーしています。
大阪と言えども、こういうトレイルがあるんですねぇ。なんか、とても不思議です。
バスにゴムボ・・・。高校生の頃ですか?
若くないとできないですね。
各山には日課で登っている方がいますので、迷ったら相談して、残り時間で進むか降りるかの判断もできるので、とても安心な遊びです。
ゴムボを夏場かついで歩くと、幻を見ます。
その反動のせいか、車の免許とってから結婚するまで、釣りはほとんどしませんでした。