伏見稲荷から嵐山まで、京都トレイルは制覇したと思ってましたが、
伏見稲荷から伏見桃山城経由で伏見桃山まで、深草トレイルが2014年に追加になってることを知り、
気温が高い日曜日、9時に家を出て、京阪電車でゴー。
伏見稲荷駅から京都トレイルの指標あり。
凄い観光客に混じって、桜の花アイス。
鶉が昔よく捕れたらしく、今でも鶉、スズメが売ってます。
伏見稲荷大社。通称、お稲荷さんです。
狛犬ならず、狛狐。
千本鳥居。
正面から見えないけど、振り返ると企業の名前がずらり。
腐って空いたら、別の企業が献金して建てる。
四辻で一服。
一番高いところまで登る。
ここからは北に曲がって、下りが続く。
反対から登ってくる人にあとちょっとですよ。
なんて余裕を見せて、調子よく下っていくけど、
南側、深草トレイルへ外れる分岐を見落としてました。
茶店のおばちゃんに聴くと、登り直しと言われて、うーん・・・。
結局、一周回って、四辻まで戻ってしまいました。
ここで12時。気を取り直して、深草トレイル入口を探す。
鳥居が途切れたところに、標識発見。これは見つけるのが難しいかも。
滝がいっぱいあって楽しみにしてたんですが、ちょろちょろでガッカリ。
ちょっと量の多いシャワーぐらいの滝行場でした。
外から見てスルー。
たいそうに迷路みたいにしてあって、賽銭箱なんかあちこちあって、
わざわざ入って行く外人観光客が可愛そうに見えてしまいました。
畑の土手、時期の速い桜の下でランチ。
お稲荷さんで買ったお稲荷さん。
甘さ加減が抜群でありました。
2つ買っておくんだった。
この辺は完全に観光客ゼロ。
自分がハイキングコースでないところを、勘違いでハイキングしているみたいな・・。
沢山のメジロ君。
カメラのレンズに細かい傷があるみたいで逆光や白がはなはだしく膨張する。
うーん、スマホ、買い替えか?
このコース、滅多やたらと竹の林の間を歩く。
タケノコ農家がイノシシ対策の柵やロープなど張り巡らしているので、
休憩できる場所がありません。
大岩山へ登る。
山の上にも、鳥居や沢山の狐が祭ってあります。
手入れされておらず、石組みは崩れるから危険とか、マムシ注意とか、腐って形のない賽銭箱とか。
朽ちた感じも相まって、一人じゃちょっと怖い。
大岩展望台着。左の高い山は愛宕山。
真ん中の城は、伏見桃山城。手前はソーラーパネル。
伏見桃山城。
中に入れず、大阪城や長浜城、丸亀城、姫路城のように、歴史を勉強できる展示博物館的要素もなし。
外にも、パネル展示も何にもなし。
京都の人は、秀吉はきらいなんでしょうか。
最後はここで没したし、真田丸では結構この城のシーンもあったんですけど。
露天の店もなく、駐車場にジュースの自動販売機があるだけ。
深草トレイルの地図が城の下にありました。
伏見桃山手前の神社で、みたらし団子。
商店街をぶらぶら。
16時、話のネタ?にメガマックを食って終了。
ちょいと寂しいてくてくでありました。