京都をてくてく。 お京阪の旅。
まずは錦市場。
祇園茶漬(みぶなの漬物)は、我が家の定番。
筍を焼いて少し焦げ目をつけた漬物が免品でした。
琵琶湖の食材が豊富。 大阪ではない食材が面白い。
子持ち鮒の甘露煮。
小学校低学年ぐらいまでは、川で投網で捕ってきて家でも作ってました。
タライでドロを吐かせただけで、鱗、内臓、鰓、骨、一切を取らないまま、
炭で焼いて臭みを飛ばし、甘辛く煮詰めて、頭から全部、一切残さず食ってしまいます。
懐かしいぐらいの気持ちで買うには、躊躇するような高級お惣菜でした。
御存じ、鮒ずし。 これは発酵食品。 食ったことなし。 製造はたしか一社のみとのこと。
すっぽん。 捌いてくれるらしい。
アユ煎餅。 冷えていたけど、美味かった。
からすみ。 ボラの卵巣。 手間暇が凄い掛かっているので結構高い。
筍の奈良漬け。
お昼は商店街のうどん屋さん。
腰はないけど、お出しがはんなり。 七味の配合が大阪と違って良いアクセント。
焼いた葱が香ばしい。
山椒の試食を欲張って、しばらく舌が麻痺。
たまたまですが、アート作品のフリマをやってました。
結構欲しいものがありましたが、基本アクセサリーは付けないのでパス。
白熊さんのお猪口。 欲しかったけど、日本酒飲まないのでパス。
アートな生き物ハガキ。 ハガキ出す相手がいないのでパス。
結局、ひやかして回っただけでした。
普段の生活の中で使うものでアートがあればと思うけど、一通り持ってるし・・・。
アートで喰うのは難しい。 を教えて貰ったフリマでありました。
歩き倒すのはどうも・・・。との意見で、漫画ミュージアムに寄ってみる。
でも、入場券代見て出てしまいました。 半日ぐらい潰す気持ちで行くところ。
芝生でごろごろしながら、漫画をとっかえひっかえして読むことが出来ます。
そのまま東へ。 京都市役所前で、ブラバンやってました。
取りを務めた、立花高校さん。 所さんの番組でレポートしていたと思います。
南禅寺へ。
水楼閣にも寄ってみた。
哲学の道。
桜は蕾。 殺風景だけど、結構人がいました。 ほぼ外国人でしたけど。
陽だまりとニャンコ。
桜のあんこのタイ焼きで休憩。
御存じ銀閣寺。 人が多いし、逆光で良い写真は撮れずじまいでした。
庭の松や苔が綺麗でした。
大文字山をバックに、桜餅のソフトクリーム。
桜の葉の塩気がgood。
本日、23000歩、18kmのてくてくでした。