シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

目は口ほどにものを言う。

2008年05月14日 | ハンドメイド
シモリ浮きフラフラ


 前に写真だけ紹介したシモリ浮きフラフラ。

 昨年、無愛想で、ガシラ一匹で選手交代しましたが、目玉をつけると、とってもキュート。

 目の空気がセルフバランスの役目をして、止めると同時に水平の視線となります。

 巻き巻きでどんどん上げる街頭販売で釣れる気がしないときは、でこぼこ斜面を訪問販売、ボトムノックでどんどん落としていきます。
 セールスの基本? 前回はこの方法でないとダメでした。



「ゴンッ」と錘の音、「なんだ?」と穴から外を見る。

するとコイツが底から少し上で急停止して、「ボワッ」と広がる。

目が合う・・。おびえているような、少し考えているような表情。

「ここいらじゃあ、見かけない顔だねぇ。」

どうしようか迷っているうちに、急に「フルフルッ」と逃げ出す。

「おぉっ」と、慌てて穴から飛び出し、一飲みにする。(してくれ!)



「目は口ほどにものを言う」

手に取ってアンチリアル。動画でリアル。

ナニに似ているかは知らないけど、目で演技をしております。

ハリと糸以外、ビーズ、動く目、薄手ゴム手袋、カラー輪ゴム、オール百円均一であります。

これぞ、なんちゃってルアーの極めたい道。



 ルアーは、自作しだすと動いてナンボ、良く動くように作るところに、技術があると考えがちですが、動く= 生き物っぽい とは限らないんですね。

 トップウォータープラグでいうところの静止というアクション、「ポーズ」。
ちょっと前のメタルバイブと正反対、表情で訴える、表情系ルアーです。

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