台風一過。 最近、夜涼しくてGOOD。
ついでに日中も、気温31℃の平地から20℃の避暑地へ逃げる。
9時50分より石ブテ尾根を登る。
最初の杉林を抜けるまでは、風もなく、いっぱいいっぱい。
凍ったペットボトルの隙間に別のを足してはシェイク。 キンキンを楽しみながら行く。
雑木林に入ってからは、風も通り、最高の気持ちよさ。
セミ時雨のシャワーの中を抜けていく。
最初に休憩が多くて、今回は2時間かかりました。
えんえん、杉林のコースを早く歩くよりは楽しめたと思います。
焼きたらこ、焼き鮭の塩っけ、コメの甘さが引き立ちます。
山上では、鰻よりは梅だな・・・・。
気温20℃、景色いまいち、花、ナイスリカバリー。
50回超えると名前の札を出してもらえます。
ま、今回3回目っと・・・・。
人がいっぱいだし、濡れたシャツでは満足に昼寝もできない。
ぼちぼち降りますか・・・。
ブナ林の下、ここがモミジ谷本流コースの入り口。 笹が生長してうっそうとしてます。
昨夜の雨で水量は増して楽しそうだけど、その分滑りやすい。
そのぶんゆっくり行けば良いってことで降りる。
前回とは微妙に違う場所を降りてしまったらしく、捕まる場所がないズルズルの急斜面に出てしまいました。
しりもちつくのは、不可抗力。 もう、お尻がどろどろ。 ついでに開き直ってお尻ですべる。
後ろ向きに手を付いて降りれば大丈夫と、谷底で気がつく。
一瞬、石が動いたと思ったらヒキガエル君。 初めて見ました。
谷に下りれば、後は遊ぶだけ。
どろどろなんだから、沢をジャブジャブ下ると、そのうち綺麗になるでしょ。
GWに来たときよりも、うっそうとして良い味が出てます。
倒木のコケなんか芸術品みたいです。
恥ずかしながら、ロープを持ったまま足がずるっ・・・・。
斜面で体が横に回転して、こんどはリュックがどろどろ。 中年アスレチック。
栄養が少ないせいか、水中の石にはコケがなく、かえってカチッとした踏み応えです。 迷ったら水中へ一歩。
ただし、濡れた丸太は要注意。 めっちゃ滑ります。
時々振り返っては、下からの構図も見たくなります。
さくさく降りてはもったいない。
唐突に、ダイヤモンドトレールに出てモミジ谷コースは終了。
ここから先は、さくさく降ります。
山頂は人でいっぱいでしたが、石ブテとモミジ谷はずっと一人占め。 一人ぼっちとも言う・・・。
道端にセミ君。 セミ時雨のシャワーをありがとさん。 もう、やるべきことはやったのかい?
下の道路をてくてく歩いて15時40分に出発地点に戻り、17時には帰宅。
7時に起きて、さくっと日帰り金剛山。 また来ますので、宜しくです。