マイナ保険証でちょっと訳がわからないことになっているようです。
「保険証残せばいいだけ」なのにどうして? 政府、マイナ保険証ない人に「資格確認書」配る考え
記事の中にもあるように『カードを持ちたくない人や保険証として利用したくない人にも申請なしで一律交付するなら、保険証の存続と大きく変わらない。』と思うのですが。
意地を張っているかのような頑なな姿勢はどこから来るのでしょう。
例えば・・・現行の保険証がとてつもなく不便であるとか。
例えば・・・行政が一度出した決定は覆してはいけない・・・無謬の原則とかいうこと??
例えば・・・資格確認書の発注がすでに行われている・・・利権が絡んでいる。
例えば・・・「これが正しい」と言い出した人の影響力がとてつもなく大きく、今更反故にはできない。
例えば・・・政治家は「私が間違えた」とか「やっぱりこっちの方がイイ」などとは口が裂けても言えない。
例えば・・・経験上、ゴリ押しをして反感を買っても時が経てば国民は忘れる・・・と思っている。
例えば・・・元々深く考えてなかったので、これからも深く考えたりしない。
総理の説明は、大雑把で必要な理由だけなのでよくわかりません。
普通に考えたら、立ち止まって考え直せば良いと思うのに、それをしない理由は庶民には計り知れないものなのでしょうか・・・
みんなが納得する説明がされないことが不思議です。
口に出しては言えない理由なのかも・・・。