米国白人警察官の黒人差別問題のニュースが流れています。
米国白人警察官の黒人差別問題
人種差別からくるリンチや争いはよく耳にすることです。
「アラバマ物語」や「夜の大走査線」など、映画にも数多く取り上げられています。
Wikipediaなどを見てみると
1960年に発足した民主党のジョン・F・ケネディ政権は、閣僚他スタッフに有色人種がいない事を批判されながらも公民権運動には比較的リベラルな対応を見せ、南部諸州の人種隔離各法、いわゆる「ジム・クロウ法」を禁止する法案を次々に成立させた。
その後、ジョンソン大統領による精力的な働きかけの結果、世論の高まりもあり議会も全面的に公民権法の制定に向け動き、1964年7月2日に公民権法(Civil Rights Act)が制定され、ここに長年アメリカで続いてきた法の上での人種差別は終わりを告げることになった。
とあります。
南アフリカで1994年に撤廃された「アパルトヘイト」のような法律が、アメリカでは前回の東京オリンピックの時まであったのです。
日本においても、『優生保護法』が1996年まで存在していました。
世界各地で人種差別や人権侵害は、まだ「歴史」ではないのですね。
アフリカ系アメリカ人の差別問題は、肌の色が違うことで認知しやすい問題かもしれません。
それ以上に怖いのが、差別する側が気づきにくい『見えづらい差別』でしょう。
日本でも、目に見えやすい「外国人差別」「男女差別」「障害者差別」だけでなく「同和問題」や「コロナ差別」など。
古い話ですが、父親から
<関東大地震の時、朝鮮人が井戸に毒を入れたなどといってリンチがあった>
ということを聞いて、子供心にショックを受けたことを思い出します。
今回の事件も、海の向こうの他人事ではなく「他山の石」としなくてはいけないと改めて思います。
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