時々雑録

ペース落ちてます。ぼちぼちと更新するので、気が向いたらどうぞ。
いちおう、音声学のことが中心のはず。

帰ってまたサッカー

2009年06月13日 | サッカー
Bloomingtonに帰ってきて、だらだら過ごしてます。おとといの晩は友人とサッカーをいっしょに見ることにしました。試合は、FIFA World Cup 2010 South Africa 南米予選、ブラジル代表 対 パラグアイ代表。彼はサンパウロ出身のブラジル人でサッカー大好き。前から「うちで一緒に観戦を」と誘ってくれていました。

どういう知り合いだか、グアテマラから来たご夫婦も来て観戦。お嬢さんの卒業のために一月滞在するだけ、ということで、英語はぜんぜん話せない。久しぶりにちょっとスペイン語で話してみましたが、だいぶん忘れて、簡単なことしか言えませんでした。まあ、むこうは喜んでくれましたが。

ブラジル人の友人は、自分のブラジルのポルトガル語の発音をちょっと修正しながら、スペイン語もどきを話してコミュニケーションを成立させてました。スペイン語話者より、ポルトガル語話者の方があわせるのが容易だ(とくに聞き取り)、と聞いたことがあります。その真偽は分かりませんが、昨日の様子はそれに当てはまりました。友人のほうが若く、留学経験も長くて、適応力がより高い、ということのほうが大きいかも。こういう議論はそういった点を考慮に入れないと間違った結論に至るかもしれません。

友人に「ブラジルがW杯予選を突破することに疑問はない。問題は優勝できるかどうかなんだけど」と尋ねると、「いや~だめだろ」。ブラジル人は常に優勝しか考えてないのかと思いましたが、今回の代表にはそれほど期待できないのか? 彼も、ブラジルにいるご両親も、2014年のブラジル大会にはサンパウロに来い、と言ってくれています。行けたら最高なんですが・・・

とりあえずこの夏、初めて日本に行くということで、いっしょに川崎フロンターレ対鹿島アントラーズを見よう、ということになってます。どっちもブラジル色が強いチームなので彼も多少楽しめるかなと。

先日フィンランド代表の試合について書きました。その後、フィンランドはロシアに、ホームで、0-3と完敗して、ほぼ出場の望みが絶たれたようです。あの、穏やかでおとなしい人たちがどんな様子でこれを受け止めたのか、見たかった気がします。

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ついでに写真を一枚。フィンランドの公衆トイレの表示。これも3ヶ国語です。ヨーロッパでは公衆トイレが有料なのはよくあることですが、ここでは左下に「小便器は無料」と書いてあります。ということで「大」だけ有料、0.50ユーロ。

(デザイン変えました。それから全然「日々」書いてないのでタイトルも。ぼちぼちと続けていければと。)

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