6年にわたった留学生活を終え、日本に帰ることになりました。今はアトランタ空港で、名古屋行きの便に乗り換えようとしています。まだ、この留学生活の意義や当否をまとめることはとてもできないように思います。悔しかったことも残念だったこともたくさんあります。でも、来てよかったという確信はあります。
ちなみに、博士取得は9月30日付でした。そこまでのステップは次のとおりです。
7/20 最終原稿を審査委員に提出
7/25 最終試験(口頭試問)の期日の申告(一ヶ月前でなければならない)
8/24 最終試験 → 結果は合格・審査委員のサインをもらう
9/15 博士論文を大学院に提出。書式のチェックが入る
(ここで表紙・目次・謝辞・研究履歴等を追加する)
9/27 書式を訂正して再提出
9/30 学位が正式に承認される
審査委員から大きな書き直しを命じられることもなく、かなりスムーズに行ったパターンだと思いますが、それでも2ヶ月かかり、帰国予定ぎりぎりにやっと正式に学位がもらえました。もう一月半も前になってしまった香港の学会のことも途中になってしまいましたが、上記の日々の間、2本論文を書き、香港の学会の準備をし、参加し、博士論文を最終的に仕上げて、学位取得を確定させ、アメリカを引き上げるにあたっての諸手続きをして、いろいろな人とお別れをし、一つだけ旅行をし、などなどで非常にめまぐるしく、記事を上げる余裕はありませんでした。
当然ながら、留学を終えて博士の学位を取得したというのは、出発点であって、ここから具体的にどういうことができるかが勝負、すべてはこれから、ということなのだと思います。何をするのも時間がかかるので、学位取得まで6年もかかってしまいましたが、面白いことも、うれしいこともいろいろありました。少しですが、一生続きそうな人間関係も作れました。それを大切にして、これからまた頑張っていこうと思います。
ちなみに、博士取得は9月30日付でした。そこまでのステップは次のとおりです。
7/20 最終原稿を審査委員に提出
7/25 最終試験(口頭試問)の期日の申告(一ヶ月前でなければならない)
8/24 最終試験 → 結果は合格・審査委員のサインをもらう
9/15 博士論文を大学院に提出。書式のチェックが入る
(ここで表紙・目次・謝辞・研究履歴等を追加する)
9/27 書式を訂正して再提出
9/30 学位が正式に承認される
審査委員から大きな書き直しを命じられることもなく、かなりスムーズに行ったパターンだと思いますが、それでも2ヶ月かかり、帰国予定ぎりぎりにやっと正式に学位がもらえました。もう一月半も前になってしまった香港の学会のことも途中になってしまいましたが、上記の日々の間、2本論文を書き、香港の学会の準備をし、参加し、博士論文を最終的に仕上げて、学位取得を確定させ、アメリカを引き上げるにあたっての諸手続きをして、いろいろな人とお別れをし、一つだけ旅行をし、などなどで非常にめまぐるしく、記事を上げる余裕はありませんでした。
当然ながら、留学を終えて博士の学位を取得したというのは、出発点であって、ここから具体的にどういうことができるかが勝負、すべてはこれから、ということなのだと思います。何をするのも時間がかかるので、学位取得まで6年もかかってしまいましたが、面白いことも、うれしいこともいろいろありました。少しですが、一生続きそうな人間関係も作れました。それを大切にして、これからまた頑張っていこうと思います。
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