時々雑録

ペース落ちてます。ぼちぼちと更新するので、気が向いたらどうぞ。
いちおう、音声学のことが中心のはず。

初めてのドイツ 感想(1)

2007年08月15日 | 旅行記
記憶が新鮮なうちにドイツの印象を、一部アメリカとの比較で書きとめておきたいと思います。とはいってもFrankfurtとSaarbruckenだけ、アメリカもほぼBloomingtonしか知りませんが。両国の田舎の場合、ということで。今日は前半3項目。

1 建物が美しい

よく言われることだし、ヨーロッパはどこでもそうかもしれません。色のバリエーションも豊富。窓の形なども凝っているし。これに比べたらBloomingtonの家は正直いって粗野。街の景観はドイツ圧勝。写真はSaarbruckenの通り。日曜日でほとんどの店は休み。

2 接客態度がいい

むしろ、アメリカがひどすぎるということかも。愛想がいいようでチップが欲しいだけだし、すぐサボるし。Hospitalityはチップ社会ではない日本の方が(今のところ)さらに上。

3 一般人は英語がヘタ

知っているドイツ人はみんな英語堪能なので意外。ホテルの人はまあOKだけど、たいていのレストランは全滅。友人が理由を説明してくれました。「ドイツはドイツ語が強いということ。その国のことばが強いと英語は上達しない。日本語も同じ。オランダ人やスウェーデン人が英語が上手いのは、逆にオランダ語やスウェーデン語が弱いから。」納得。自前の言語で豊かな言語生活が営めるということを意味するなら、悪くない。

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