4月になり、先週から娘が幼稚園に行きだしました。さらに嫁さんが週5日働き出したので、仕事が少ない(トホホ...)私が家でより家事を担当することになりました。米国ではずっと二人にサポートしてもらっていましたが、今度は私がサポートに回る番。とはいえ、木曜日には言語類型論の授業を担当することになったので、その準備や研究をする時間も確保せねばなりませんが、同居の父母も帰宅後の娘の面倒をみてくれます。
朝の登園が8時30分。6時にみんなで起きて、朝食や身支度。娘は嫁さんが幼稚園へ連れて行き、居残る私は後片付け。帰りは私が迎えに。幼稚園を出てすぐに公園があるので、娘はすぐにかばんをおろしてダッシュ。花を摘んで、シーソーで遊んで、猫を見つけてなでなでして...と、大人が歩けば10分の道を、30分以上かけて帰ります。「下園する子を迎えに行く」とはたんに安全に連れて帰る、ということではないのだ、と初めて知りました。
さらに、わが家は、幼稚園の「交通安全委員会」の一員になったそうで、娘の所属する「うさぎ組」の見張り当番の配置を決めたり、陣頭指揮に立ったり、ということをするようです。さっそく先日、幼稚園で一時間半ほどの会議があり、午前中がまるまるつぶれました。子供が幼稚園に行くと子供だけでなくて、親もかなり忙しくなる。。。 知りませんでした。
その際ちらっと教室内をのぞくと、椅子の上に立ち上がってなにやらしゃべっている女の子たちがいて、早くも「女王」として君臨か、と。娘もそこに混じっているか、と思うとさにあらず、そこからは遠く離れた床に座って一人で絵本を見ていました。いまのところ、マイペースで淡々とすごしているようです(このあたりは父親似)。たずねると、「楽しいよ」と言いますが、本当のところはどうなのか、さっぱり分かりません。こんなふうに、これからますます、われわれ親の知らない世界が広がっていくのでしょう。
嫁さんが事務職員として働き出したのは、お隣の土岐市にある「核融合科学研究所」というところ。話を聞いた人がみんな、「核」という言葉にぎょっとして、「大丈夫なの?」と言うのですが、「核分裂」と「核融合」はぜんぜん違うそうで、原発との直接的な関係はないらしい。所属はそこのビジターセンターで、国内外の客員研究員の宿舎のアレンジと連絡の担当。楽しい職場のようで、英語を使う場面も出てくるとのこと。大好きなお母さんが夕方まで帰らないので、娘にとっては幼稚園と併せて二重の試練ですが、みんなで協力して、この新しい生活パターンを軌道に乗せていきたいものです。
朝の登園が8時30分。6時にみんなで起きて、朝食や身支度。娘は嫁さんが幼稚園へ連れて行き、居残る私は後片付け。帰りは私が迎えに。幼稚園を出てすぐに公園があるので、娘はすぐにかばんをおろしてダッシュ。花を摘んで、シーソーで遊んで、猫を見つけてなでなでして...と、大人が歩けば10分の道を、30分以上かけて帰ります。「下園する子を迎えに行く」とはたんに安全に連れて帰る、ということではないのだ、と初めて知りました。
さらに、わが家は、幼稚園の「交通安全委員会」の一員になったそうで、娘の所属する「うさぎ組」の見張り当番の配置を決めたり、陣頭指揮に立ったり、ということをするようです。さっそく先日、幼稚園で一時間半ほどの会議があり、午前中がまるまるつぶれました。子供が幼稚園に行くと子供だけでなくて、親もかなり忙しくなる。。。 知りませんでした。
その際ちらっと教室内をのぞくと、椅子の上に立ち上がってなにやらしゃべっている女の子たちがいて、早くも「女王」として君臨か、と。娘もそこに混じっているか、と思うとさにあらず、そこからは遠く離れた床に座って一人で絵本を見ていました。いまのところ、マイペースで淡々とすごしているようです(このあたりは父親似)。たずねると、「楽しいよ」と言いますが、本当のところはどうなのか、さっぱり分かりません。こんなふうに、これからますます、われわれ親の知らない世界が広がっていくのでしょう。
嫁さんが事務職員として働き出したのは、お隣の土岐市にある「核融合科学研究所」というところ。話を聞いた人がみんな、「核」という言葉にぎょっとして、「大丈夫なの?」と言うのですが、「核分裂」と「核融合」はぜんぜん違うそうで、原発との直接的な関係はないらしい。所属はそこのビジターセンターで、国内外の客員研究員の宿舎のアレンジと連絡の担当。楽しい職場のようで、英語を使う場面も出てくるとのこと。大好きなお母さんが夕方まで帰らないので、娘にとっては幼稚園と併せて二重の試練ですが、みんなで協力して、この新しい生活パターンを軌道に乗せていきたいものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます