時々雑録

ペース落ちてます。ぼちぼちと更新するので、気が向いたらどうぞ。
いちおう、音声学のことが中心のはず。

トホホ2題

2007年09月21日 | Indiana大学
今日のHistorical Lingisticsの授業で、驚いたことを2つ。

今日は論文を2本読んできて討論。人によって評価が正反対。私が「ぜんぜんだめ」と思ったほうを多くの人は評価、逆に非常によかったと思ったほうに多くの人は否定的。後者はJohn OhalaのPhonetics and Historical Phonology、彼の有名な「Listers as the source of language change」の話でしたが「考え方が狭い」「聞き手だけ見て、話し手が起こす変化について考えてない」「きれいだけど現実に当てはまるとは思えない」などさんざん。個人的には誤解に基づく批判の部分が大きいと思う。

さらにさらに驚いたこと。編み物をしているヤツがいた。  授業中に。  大学院生。  アリなのか? アメリカでは。あとでフランスのAmandineに話したら「フランスでもそれはダメ」とのこと。先生からはっきり見えるところでやっているのにお咎めなし。叱ろうよ、先生。。。

ていうか、大丈夫なのか言語学科。

大丈夫なのか、俺の留学生活。

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