すっかり前日の天気予報に騙されて、今回の荒川倶楽部の参加者はたったの5名になってしまいました。しかしあの予報から見て5名という参加者数は驚異的です。
山頂の展望櫓に登って見る、横浜のランドマークや横須賀港の船を見て大喜びのメンバーたちです。
東逗子駅からいくらも歩かない内にいきなり山道に入ってしまいました。雨上がりの滑りやすい道です。
これがたった標高200mほどの、低山とは思えない山深さを感じさせる山です。
突如として現れました巨大なミミズ。25cmはあります。これでは蛇と間違えても不思議じゃない。
ミミズはいくら大きくても構わないが、マムシどんは遠慮します。
今はあまり見なくなったセイタカアワダチソウが、二子山では元気いっぱいに成長していました。
下山の頃にはすっかり天候も安定し、頭上の雲も減って青空が広がってきました。山頂には我々5人と若い男性が一人いただけで、いとも静かな山頂でした。