紅葉のピークは過ぎていましたが、3日連休ということもあって、妙義湖畔の元国民宿舎周辺には沢山の車とキャンパーがいました。国民宿舎の駐車場も満杯で、かってテニスコートが登山者の駐車場として提供されていたので、そこに空きがあったため駐車セーフと相成りました。
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籠沢は鬱蒼としていて陰気な沢ですが、途中から足場も悪くなってきて、鎖場も現れます。入山者が多く順番待ちの登山者も出るほどでした。
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沢の中ほどに大きな岸壁が両岸から迫って谷が狭くなった所が木戸で、右手の岸壁にクライマーが数名取りついていました。妙義山の岩は岩質が悪くクライマーには敬遠されていましたが、最近はルートもいくつか開拓されて、結構登られているようです。
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木戸周辺も楓の紅葉が見ごろとなっていて、ここまで来て紅葉見学だけやって帰るのもいいかもしれません。
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登山道の途中に今も形を崩さずに残っている炭焼窯がありました。少し手を加えるだけでまだ使えそうです。
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丁須岩基部まで登ると案外近くに浅間山が望めます。手前の尾根の木々たちが紅葉していると素晴らしい眺めを得ることが出来るのですが。
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丁須岩の基部まで上がると表妙義山のギザギザ尾根が目前です。何しろ狭い場所なので10人も登ったらこぼれ落ちてしまうような所です。
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丁須岩を背に同行のAさんを1枚パチリ。この後すぐに縦走に移りました
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縦走途中に約20mのチムニー(煙突)があります。我々が下った後、逆縦走のパーティが登り始めました。鎖もありますが慣れない人にとってはきつい場所です。
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赤岩で後ろを振り返ると丁須の頭に人影が二つ見えました。手持ちのカメラが安物なので、これ以上引っ張るとピンボケになるのでこれで止めておきました。
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次の難所が赤岩のトラバース(横断)です。足場板が架けられていますが、最近相当痛んでいます。支持杭が破損していたり、足場板が落ちて無くなっていたりと、この分では普通の登山者は通行不能になるかもしれません。
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ここでも1枚Aさんにモデルになってもらいました。結構怖かったようです。
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三方堺から国民宿舎に戻る道はカエデの紅葉が見事で、このまま下山するのが惜しいくらいでした。
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青空と紅葉。月並みな表現しかできませんが、本当に見事な紅葉でした。今回はこれを見れたことだけでも来た甲斐がありました。
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籠沢は鬱蒼としていて陰気な沢ですが、途中から足場も悪くなってきて、鎖場も現れます。入山者が多く順番待ちの登山者も出るほどでした。
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沢の中ほどに大きな岸壁が両岸から迫って谷が狭くなった所が木戸で、右手の岸壁にクライマーが数名取りついていました。妙義山の岩は岩質が悪くクライマーには敬遠されていましたが、最近はルートもいくつか開拓されて、結構登られているようです。
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木戸周辺も楓の紅葉が見ごろとなっていて、ここまで来て紅葉見学だけやって帰るのもいいかもしれません。
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登山道の途中に今も形を崩さずに残っている炭焼窯がありました。少し手を加えるだけでまだ使えそうです。
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丁須岩基部まで登ると案外近くに浅間山が望めます。手前の尾根の木々たちが紅葉していると素晴らしい眺めを得ることが出来るのですが。
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丁須岩の基部まで上がると表妙義山のギザギザ尾根が目前です。何しろ狭い場所なので10人も登ったらこぼれ落ちてしまうような所です。
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丁須岩を背に同行のAさんを1枚パチリ。この後すぐに縦走に移りました
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縦走途中に約20mのチムニー(煙突)があります。我々が下った後、逆縦走のパーティが登り始めました。鎖もありますが慣れない人にとってはきつい場所です。
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赤岩で後ろを振り返ると丁須の頭に人影が二つ見えました。手持ちのカメラが安物なので、これ以上引っ張るとピンボケになるのでこれで止めておきました。
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次の難所が赤岩のトラバース(横断)です。足場板が架けられていますが、最近相当痛んでいます。支持杭が破損していたり、足場板が落ちて無くなっていたりと、この分では普通の登山者は通行不能になるかもしれません。
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ここでも1枚Aさんにモデルになってもらいました。結構怖かったようです。
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三方堺から国民宿舎に戻る道はカエデの紅葉が見事で、このまま下山するのが惜しいくらいでした。
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青空と紅葉。月並みな表現しかできませんが、本当に見事な紅葉でした。今回はこれを見れたことだけでも来た甲斐がありました。