石丸模型のオバちゃんチに行った帰り、
今まで一度も通った事のない道を走った。
幼稚園と思われる塀には沢山の顔!
卒園した園児達の人数分の顔なのかなァと想像。
それから、
荒川堤防近くの氷川神社(千住で一番早く、元旦に神輿を出す)の横も通った。
小学校近くのラーメン屋さんは営業をやめたのか?
その店の前を通るたびに「牛乳ラーメン」の文字が気になった。
ラーメンに牛乳!と思うと好奇心はそそられたけど、
食欲は刺激されなかった。
でも、
一度は食べてみようと思いながら、店に入る勇気が出ず、
一生食べる機会を失った・・・
ただの牛乳に麺が入ってるイメージが強かったけど、
ちゃんと想像してみれば、
たぶん薄いクリームシチューに麺が入っていたのカモ?
t機会があったら自分で・・・
石丸のオバちゃんに
会えなくなったのは
木枯し吹く頃だったなァと思いながら
自転車のペダルをふんだ。
まだまだオバちゃんに話したいコト有ったんだけどなァ・・・
「いつも来てもらうばっかりですいませんねェ」
「今度あのパン買いに行きますから」
いえいえ、あのパンはクリスマス前に焼くパンですからイツモ焼いてる訳じゃないんです。
焼いたら僕が届けますから・・・
それがオバちゃんとの最期の会話だったっけ。