自動車免許を手にする前から
自転車雑誌を見てたけど、
以前は車もバイクも本の後ろの方に売買欄がありました。
最近は雑誌見てないので現状が分かりません。
もちろん、
今でも雑誌に広告掲載は多くの関連企業が実施してると思いますが、
いつの間にか売買欄も広告もネットで見るようになりました。
売買欄を見てると自動車の中には発売された時が一番高かった車と
わずかですが、後になって新車当時の価格を大きく上回る自転車があります。
日本で一番有名で高価なのが、
トヨタ2000GTで、
現在の取引相場は1億3000万円以上とよこと。
発売価格の数十倍になりました。
僕の記憶の中では最低は150万円で底でしたね。
ロータスエランも百万円代からグラスファイバー製のボディ修復を含む
フルレストア車は片手の指の数では手に入らないらしいです。
ドコまで修復するか、手を抜くかで価格はかなり違うようです。
ホンダS600は現在の軽自動車より小さなエンジンですが、
レストアされた車体価格は高価になった軽自動車の数倍。
もっと身近な自動車も最近の市場価格は上昇してます。
ロシアや中近東に輸出される車と日本国内で生き延びた車には格差を感じます。
ちょっと魅力的だった車は新車当時の倍以上の価格になってます。
Vではありませんが、
U字曲線を描いて価格が上昇する自動車があり、
ココらが底値だろうと買わない時のカンは当たります。
でも、あの時買っておけばー
なんて思いません!
先立つモノが有ったら買ってますからね。(笑)
例外的に一度も新車価格を下回らずに上昇する車も存在しますが、
投機目的だったりしますし、ハナから庶民の購入可能価格じゃありません。
言える事はチョット前の車が一番安く、
その前のモデルは下げ止まってて、更に前の同名モデルは若干上昇。
もっと前の素性高貴なビンテージには及ばなくともネオビンテージと
思われる車体は新車価格に近いか上回ってきます。
維持保管や修復差を見極めるコトガ出来れば泣かずに満足する世界です。
ああ、所詮、人生は自己満足かも知れませんから
他人に迷惑掛けずに
自分がヨシと思っていたなら
ソレで良いのかも知れませんね。