オバちゃんにクリスマス前のご挨拶しにいくつかの仕事を終えてから
自転車こいで出かけたんです。
シャッターおりてたんで、ワキの玄関でブザー。
しばらくしても静かなんで出直そうとした時、奥からオバちゃんの声!
オバちゃん最近まて入院してたそうですが、話はしっかりしてて
入院してたなんて感じませんでした。
オバちゃんが入院した途端に姿を消した猫の「白」も退院と同時に
数週間ぶりに家に戻り、オバちゃんの膝の上に座り続けたそうです。
毎日 息子さんがアチコチ探しても見つからなかったのにね!
高齢だった「白」は膝の上に戻ってから十日ほどした晴れた日の午後
静かに息をひきとったそうです。
たぶん、
オバちゃんの退院を待っていたんでしょうね。
オバちゃん、上がっていきなさいと言ってくれたんですが、
次に行くトコありますからと、座ったオバちゃんの目線に合わせて
僕も玄関先でしゃがんでの会話。
お宅に なかなか買いに行けなくて・・・
と言うので、
滅相も無い!僕が配達しますから心配はご無用!
袋に入れたパネトーネとシュトーレンを渡しながら、
僕や弟、僕たちの子供達までお世話になったんですから、
気にしないでくださいとナダメスカしてオイトマ致しました。