良く聞く話かもしれませんが、
僕も以前教えていただいたことがあります。
「世界を変えるのは大変だから自分を変えなさい。」って。
自分の尺度や価値観では到底納得できないでこと、
不平や不満がつのることがあります。
そこで自分を変えてみよう。そうすれば不平や不満を
感じないですむ?・・・でも無理でした。
自分を消してしまうことなんてできませんでした。
他人も、自分さえも許せない気持が消えないことが
ありませんでしたか?
ず~っと忘れかけていた時にパンプキンのアヒルの子に
出会いました。僕の判断では納得のいかぬモノでした。
でも食べてみて一変しました。
パンプキンを食べたトナさんのお友達からトナさんに
食べた感想のメールがありました。
その方は料理やお菓子作りの名人でしたので
僕まで嬉しくなりました。(もう一度同じモノを作れるかは???)
そして例の言葉を思い出しました。「世界より自分を変える・・・」
僕なりの解釈が浮かびました。その意味は自分を消して
世界に合わせる日和見的な考えではなく、
ただありのままに認めるだけでよいのだと思いました。
過去にそうだったから今度もソウに違いないだなんて考えずに、
過去は過去、ソレはソレ、そんなこともアルんだな~なんて
認識すればよいのだと思いました。
自分を変えるとは、自分を消して他人の尺度や価値観で
モノや人を見るのではなく、素直にソレを認識して
自分の価値観や尺度を使ってもよいから
「どう対応したらよいのか」を考えること・・・
一つの解釈として僕はそう理解しました。(実行は至難の技ですが
ブログ更新、こんなに続けていただいてとても嬉しいです