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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

期待はずれだった…

2008-03-19 | メガネ
強い雨の中、せっかくメガネ講座に参加したのに、う~ん、講師にも受講生にも反面教師をどっちゃり見た思いです。

危惧が当たってしまいました。
消費者センターの開くメガネ講座が面白い&流行系のワケはなかったのです。
(偏見が゛実証゛されてしまいました)

話は主にレンズの種類や選び方といった内容で、講師はどこかのメガネ屋のおやじさんらしい。
話をするのはあまり慣れてない方とお見受けしました。

自分で撮影したホームビデオのレンズ(の拡大)画像をPCで見せてくれるのですが、これがずーっと動きっぱなしのため細部が見にくく、スライドやパワーポイントでのクリアな画像に慣れた身には、「見たら目が悪くなりそう!」てな感じ。
(PCの不備もあって画像がなかなかうまく出ず。しかし他人事とは思えませんでした)

レンズ工学の話はタメにはなりますが、少し噛み砕いてくれないと素人には難解です。
かつポイントもわかりにくい。
今どきのメガネ話なのにシャレっ気はゼロ。(←これが一番気に入らん!)

参加者はと見ると60代後半らしい女性が8割方、そして70代と思しき男性も何人か参加していて、ほぼ全員が大きなレンズの入ったごく普通のメガネをかけている人ばかりでした。
洋服も含めた皆さんのファッションセンスは、失礼を承知で言うとかなりヤボ。

おまけに開始から30分以上も経ってから来る遅刻者続出。
部屋の構造上彼らが堂々前を横切って入ってくるわ、すぐに私語を始めるわでマナーもおよそ感心できるものではありません。

1時間ほどはガマンして坐っていましたが、体験タイムになったのでそっと抜けて帰りました。
貴重な時間を使って一体何をしにいったことやら。

流行りのアンチエイジングの観点からも、゛見てくれが良くなるメガネ選択術゛の伝授こそが必要なんでは?と思えた講座でした。