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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

着眼点に感心

2008-03-23 | Weblog
女性週刊誌に面白い記事を見つけました。

1個1個手作りの、大根やウサギ、バナナ、カメなどを縛り上げたSM風ストラップが大人気だそうで、タレントが「SMなのにいやらしくなくてポップ」とテレビで紹介して人気に火がついたらしい。
店頭に並ぶとあっという間に完売するとか。

1個1600円~ですが、作者が「緊縛ストラップアーティスト」を名乗っているのに二度ビックリ。
世の中いろんな肩書きを創る人がいるもんです。

笑えたのは「叫びの壷」という商品。

夫婦ケンカのあとの憂さ晴らしに、あるいはストレス発散に力いっぱい何かを叫びたい時に使います。

そういう内容は大抵人に聞かれるとまずいもの。
そこで登場するのがこの壷というわけです。

開発者は「拡声器はあるのに音を消す商品はないな」と友人夫婦のケンカにヒントを得てトランペットのミュートを改良、消音効果の高い壷を作り上げたとか。

1個4980円で、購買層の中心は30~50代の女性らしい。

聞いたら思わず誰かにしゃべってみたくなるような話題性のあるところが勝利の秘訣という気がします。