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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

めがねで拡がる゛わ゛

2009-01-06 | メガネ
年末、知り合ったばかりの人に誘ってもらって彼女の仲間内の忘年会に参加させてもらった。
何十年来の付き合いという、中年男女6人のごくごく仲良しグループ。

そこで私が初対面の挨拶の後でメガネに凝っているという話をしたら、40歳前後の美人から「私にはどんなメガネが似合うでしょう?」と相談された。

結論から言うと、細面の美人(美男)はどんなメガネでも似合う。

(美形でない男女にはミもフタもない結論だが、これは事実。
しかしそれを直視することから似合うメガネ探しが始まる。
そして実際に似合うメガネは見つかるのだ。)

「どんな場面で掛けますか?」と尋ねると、仕事だという。

そこで、当日私がかけていた紺とオレンジのツートンのセルフレームを試してもらったら――。
美人はキリリと知的に引き締まり、たちまち他の面子から「わ、似合う!!」「いいわぁ!」と大絶賛を浴びた。

たちまち他の人もメガネに興味をもったらしく、お決まりの「私にもちょっと掛けさせてね?」状態になり、皆鏡を見に行ったり、人のを批評したりで大忙し。
実はこれ、値段は地味だが非常にオシャレなデザインで、何人もの人に褒められた折り紙つきのヤツなんである。

実際に買うとなれば値段や視力などにより色々な制約が出てくるが、まだまだ世の多くの人たちはオシャレなメガネを自分の顔に乗せてみる機会を持っていないのだという思いを強くした。

同じメガネが、掛ける人の個性(年齢、顔だち、雰囲気)等によって、何通りもの違った表情を見せる。
そこがたまらなく面白い。

めがね賛歌

2009-01-06 | メガネ
某シニア会報誌に寄稿した記事は、ここにあります。
気が向いたら読んでやってください。
http://www.eldernets.or.jp/kaihousi/big/2008-1106.gif

ケララカレーを作ってみた

2009-01-06 | 料理
賞味期限の切れたカレーの素を見つけた。
インド風チキンカレーとかで、ケララカレーというそうな。
ミンチ肉を使うキーマカレーは何度も作ったことがあるが、ケララは初めて。

まだ食べられそうな気がするので作ってみたところ…。
こんな手間のいるカレーったらない。

にんじんとショウガはすりおろし。
タマネギ、セロリ、りんごはみじん切り。
肉を炒めて焦がし、タマネギはじっくり茶色になるまで炒め、その他の野菜類もしっかり炒める。
肉と野菜を大なべに移し、煮込んでカレーの素を入れといった具合だが、それぞれのパートに時間のかかること!

出来上がったカレーは確かに普段食べるのとはちょっと違う味がした。
(チキンではなくポークを使ったのは当方の冷蔵庫事情による)

大量にできたので友だちも呼んで食べさせたが(←予めカレーの事情は話してある)、私的には2度と作る気がしない。

私の考える家庭料理のランキング。
①簡単に出来ておいしいもの。
②ちょっと手間はかかるがおいしいもの。
③うんと手間はかかるが労力が十分報いられるほどおいしいもの。
それ以外はない。

キーマカレーは②だが、ケララカレーは選落ちに。
これなら一から自分で作った方がおいしいと思った。