パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

ようこそ あれこれ楽しいブログへ!

長年利用していた Autopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」が 2022年8月1日でサービス終了。2022年5月25日に新しくGooブログを開設して、旧ブログの全記事をここに引っ越しました。 まだ記事を見直し、修正中です。(*^_^*)♪
美術館巡り、宇宙や深海のこと、手作り作品、ITパソコン、美味しいものなど 内容あれこれです。
どうぞ、よろしくお願いします。(あとりえ「パ・そ・ぼ」の ベルル)
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◎◎2013年11月N響定期はロシア音楽の真髄

2013-11-16 23:04:00 | N響定期演奏会

2013年11月16日( 土) N響 定期公演です ♪
NHKホール付近の木々は、色づいています。(恒例の写真撮影を忘れました)

第1767回 定期公演 Cプログラム

指揮:トゥガン・ソヒエフ
ピアノ:ボリス・ベレゾフスキー

 ボロディン/交響詩「中央アジアの草原で」
 ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
 プロコフィエフ/交響曲 第5番 変ロ長調 作品100

生放送 11月15日(金) ベストオブクラシック NHK-FM 7:00pm~9:10pm

若き俊英による精緻で力強いロシア・プログラム。

「中央アジアの草原で」
若くて俊敏そうな指揮者 ソヒエフ の登場です。
会場の咳がおさまるのを待って、繊細な音で曲が始まります。
楽器一つ一つの音が、まぁるい玉のようにこちらに響いてきます。
ラクダの足音がひびき、平山郁夫の描くシルクロードの風景が目に浮かびます。

「ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第2番」
出だしのフレーズ PPからff これでもうピアノに魅了されました。
おなじみの曲なのに、すごく新鮮に感じました。
鳴り止まない拍手に応えるベレゾフスキーのアンコールは、
 「ラフマニノフ 10の前奏曲 作品23」から
  第5番 ト短調
 軽々と超絶技巧を弾きこなします。素晴らしい ♪

「プロコフィエフ/交響曲 第5番」
1曲めとは、オケの音色が違います。
弦は全体が融け合い響きあいながら、それぞれの楽器も際立って
変化にとんだ4つの楽章が、流れていきます。
最後まで、熱演を楽しみました。

コメント (1)
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