パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

◎東京都埋蔵文化財センターで縄文体験

2018-04-25 09:16:00 | 講座・実習・TVなど
2018年4月14日 遺跡庭園 縄文の村  自然観察会 に参加しました。
(多摩市文化振興財団・東京都埋蔵文化財センター 共催事業)

講師:仙仁 径 氏 (パルテノン多摩 学芸員)

講師のお話がすごく面白く 予定の時間をオーバーしての楽しい講座でした。

 植物の詳細写真はこちら。
⇒ 20180414_自然観察会シリーズ ~ Myブログ「散歩道の野草と風」


遺跡庭園 縄文の村 入口


観察会 スタート






たくさんの草や木々が縄文人の生活を支えていた。

縄文人も食べた! ノビル


アマドコロは、地下茎と若芽を食べる。


ガマズミの果実は霜が降りる頃に甘くなる。


ゼンマイ・ワラビ・クサソテツ あく抜きに一工夫。


hospital キランソウは薬草として活躍。
おかげで亡くなる人が減って「地獄の釜の蓋」と呼ばれる。


落ちたコナラの花は、丸めて fire 火起こしの火口(ほくち)にする。


light 観察会の後は、展示ホールへ
縄文時代にタイムスリップ (*^_^*)♪

東京都埋蔵文化財センター入口
迫力ある 縄文土器



縄文時代は 15000年前~5000年前 の約1万年間。
長い間には暮らしも環境も文化も変化してきたと思います。
多摩ニュータウンが造成されるときに見つかった遺跡の一部が、この施設に保存されているそうです。

肉食系男子の縄文人が迎えてくれます。
多摩ニュータウンのマップも展示されています。



縄文の村 植物マップ、観察会の資料と見比べましょう。



平成30年度企画展示 
『蒼海(うみ)わたる人々 考古学から見たとうきょうの島々』



企画展示室


次は常設展示を見て回ります。

土偶さん、ハロー!


縄文土器の実物を触れるなんて、感激!


縄文土器の模様付け用具、単なる縄だけでなくすごく工夫されています。


火起こし体験。 
今ではマッチをすることもなくなった現代人、いざというときには!


縄文ファッション おしゃれですね。

めも:2018/04/14 CX2 で撮影


遺跡庭園 縄文の村の自然観察会は、内容が充実して すごく面白かった。
東京都埋蔵文化財センターでは、見逃したものも多そうなので、また来たいと思います。
駅から近いのも魅力。
metro 東京都埋蔵文化財センター「京王多摩センター駅」で下車。徒歩5分

light 縄文といえば この夏のイベントが楽しみですね。
東京国立博物館の 特別展「縄文―1万年の美の鼓動」 
 2018年7月3日(火)~9月2日(日)

次は、パルテノン多摩へ行ってみましょう!
 お目当ては、「マジックサウンドルーム」 での実演です。
⇒ Myブログ:パルテノン多摩でマジックサウンドを聴く
 
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