西鉄天神大牟田線の雑餉隈駅―下大利駅間、
約5・2キロが28日の始発から高架に切り替わりました。
いや〜〜長かった。
雑餉隈駅の近くの銀天町商店街でも、
「せんべろイベント」が行われ、
駅近くの空き地では地元の子どもたちらが出演する吹奏楽やダンスイベントが。
銀天町商店街が久々賑わったそうです。
我が家の奥さんもせんべろイベント行きたかったそうです(笑)
残念ながら用事があって行けなかったのですが…
27日のも最後の高架前の地上を走ってる西鉄電車を撮ろうと、
多くの方が踏切待ちの時にスマホで撮影されてたみたいです。
海援隊の歌で「思えば遠くへ来たもんだ」という曲がありますが、
その一節で、
「十四の頃の僕はいつも 冷たいレールに耳をあて
レールの響き聞きながら はるかな旅路を夢見てた〜〜」
という歌詞が。
もうそんな事も出来なくなっちゃったんですよね武田鉄矢さん〜
沿線の近くの店が立ち退いたり、
筑紫通りに仮設の踏切ができたりしたけれど。
踏切が無くなるんですからね。
27日に車を運転した時、
いつもは避けていた渋滞する筑紫通りの仮設の踏切。
これが最後になるんだよねと思って、
わざわざ通っちゃいました(笑)
そして29日に別の所ですが、踏切だった所を車で通過した時、
思わず一時停止したくなりました(笑)
今はまだレールがあるので少し高くなっていて徐行しないといけませんが、
そのうち綺麗な道路になるんでしょうね。
来年には雑餉隈駅―春日原駅間に、
新駅となる桜並木駅が開業。
雑餉隈界隈はどうなるのか…
工事が始まったのはいつかはっきりしませんが、
事業期間は平成22年度~
平成22年って北京オリンピックの年。
九大病院に入院してて携帯のワンセグで、
北京オリンピックの開会式見てましたっけ…
あのころはまだ杖無しで歩いてたし階段も上れてた…
病期はゆっくり進行してますが、
まだ西鉄電車高架になるまで運転できてて良かった〜
下の写真は工事期間中の時のもの
ここら辺は住宅街か田んぼの脇を
通っていく電車ばかりで
駅を降りたら…シャッター商店街が〜
なんて珍しくもなく
ましてや電車を使うのは学生さんとか
旅行者さん、お年寄りがメイン。
ここらへんは一家に一台、二台車が必要と
言われてます。
電車がそこらじゅうへは走らない(笑
なのでごろんたは夏休みになると
東京の祖母の家に行くのが楽しみでした。
東京の中でも田舎と言われる場所でしたが
ちゃんと商店街も賑わってるし
電車はたくさん走ってる、路線も一本だけじゃない!
電車が大好きだったので、乗るのが楽しみ
次は銀色の車体、今度は緑…なんて感じで。
でも!一つだけ困ったことが!
それは…連結器のところを渡れなかったんです。
怖くて…怖くて…泣いてました。
いつも誰かに手を引っ張ってもらってました。
何が怖かったのかな〜〜〜?
そういえば夜行列車もなくなりましたね。
一回だけ乗ったことあるんですが、あれは〜〜〜
ロマンかもしれんませんが、あまり乗りたくないですねえ(^^;)
夜中に駅に電車が入っても、誰もいない
あかりだけが煌々とついていて…結構怖かったです。
今まで踏切だったところが道路になって
線路がなくなって電車ははるか頭上を通って行って…
どんどんと街が変わっていきますね。
風情がなくならなければいいのですが…
商店街の賑わいも戻ってきてくれればいいですね。
廃れちゃうのもなんとも勿体無いです…
我が家の窓の外の風景も田んぼです〜
土曜日、稲の芽が出ていたので、
もう花が咲き終わってると思います。
でも歩いていけば10分ほどで西鉄雑餉隈駅に行けるので、
良い環境だと思います。
でも我が家は車出すのにも10分かかっちゃいますからね…
夏休みの楽しみが東京のおばあちゃん家だったんですね〜
なんだか違った楽しみが沢山ありそう〜
福岡も昔市電が走ってて、国鉄に西鉄。
今より路線が多くって、
初めて福岡に来た時は何が何だか訳分からずで、
ここは何処?で終わっちゃいました(笑)
昔の列車の連結してる所、
あっちとこっちが違う動きで、
私も子供の頃怖かったです〜
しかも扉開けないといけなかったし、
ほんと連結だけの空間って感じでしたから…
夜行列車無くなっちゃいましたね…
夜行列車といえば長崎からは特急さくらが運行されていて一度だけ乗ったことがあります。
3段寝台で、
でもむっちゃワクワクするんですよね。
揺れと音で寝れなかったですが〜(笑)
それと私が大学生の頃福岡から長崎に帰省する時は、
夜行列車の長崎号に乗って帰ってました。
あれはあれで飲み物食い物準備して、
4人席を一人で使えたから、
なんだか楽しかったな〜
そうそう昔は駅弁があったからそれを買う楽しみがありましたね。
当然飲み物は緑茶です〜
交通渋滞がなくなるのは嬉しい事ですが、
風景変わっちゃいますよね。
雑踏の中の列車を撮影、ってのがもう出来なくなりますしね。
実は我が家の奥さんも高架になってちょっとばかし困ってるそうです。
とある歯医者さんの受付をパートでやってるんですが、
時々患者さんのお子さんの面倒を、
見ないといけない時があったりするんです。
特に男の子がぐずったら、
窓の外に見える西鉄電車を見せたら、
喜ぶ子が多かったそうなのですが、
その手がもう使えない〜〜
だそうです。
おお、雑餉隈駅も高架になりましたか!
渋滞も無くなり、安全性も向上して良いんですが・・
踏切があって電車が見えて、商店街も賑やか・・
なんて風情が無くなるのは寂しいですが、しかたないですよね。
わが最寄り駅も高架工事中ですが、これが20年かかって未だ完成してません。
本線と支線の分岐駅で、二段式の高架駅になります。
しかも、前後の駅4駅も高架化する、JR線と新幹線の交差もあるという難工事ですからね。
夜行列車、たくさん乗りましたよ。
九州関係(?)なら、「あかつき」「さくら」
「はやぶさ」「彗星」「明星」「なは」「桜島」
「高千穂」「西海」「ながさき」
なんてところです。
朝、目覚めたら知らないところに居るのが魅力でした。
あ、知ってるところもあるか(笑)
雑餉隈から下大利の4駅が高架に。
そして来年度察書のくまと春日原の間に新駅桜並木が開業。
雑餉隈に近すぎるんですけど、
西鉄のバスの車庫があった所なので、
雑餉隈駅より立派な駅になりそうです。
そうなんです、あの風情ある風景が無くなっちゃいました。
20年も工事で未だ完成してないとは難工事なんですね。
実は天神〜大橋間と雑餉隈〜下大利間は高架化されてるんですが、
その間の井尻駅は未だ高架になってません。
え、なんで〜と思ったら、
あの区間はJRの新幹線や在来線、そして都市高があるので、
踏切がある下町風情は井尻駅周辺に残り続けると思います。
沢山の夜行列車に乗られたんですね。
今の長距離移動は新幹線や飛行機ですからね。
あの紺色の車両が懐かしいく思えます。
寝てる間に移動できますから効率いいんですけど、
深夜バスに奪われちゃいましたしね…