いい展覧会です。お薦めです。ぜひご覧になってください。
三根ゼミの卒業・修了生である篠原佳恵さんが,お子さんの縁さんと共に,母と子のリアルな「生きる」痕跡を通して,生涯にわたってアートに関わり続ける喜びを教えてくれます。
なによりいいのが,画像上半分に示されているのかな,縁さんの手がもたらす,自己判断・自己決定の結果。
形や色や材料に表れたこの造形は,縁さんが気に入った,あるいは気に入らなかった,その結果を表すものです。
そう。これは縁さんの人格そのもの。だから,これこそが「自己」表現なのですね。そしてこれが肯定されて「自分」→「私」になる。
会は昨日から始まりました。第2日の今日は奇しくも篠原さん!(^^)!回目の記念日(のはず)。記録にも記憶にも残る展覧会でしょう。おめでとうございます。
■場所■府中天満屋(広島県府中市府川町186番地の1)
■会期■8月20日(日)~27日(日)9時~20時
※最終日は17時まで。
■出展者■篠原 佳恵・篠原 縁
中塚文菜 個展
2023年8月10日(木)-8月20日(日)
1100-1900
会期中無休/入場無料
折り鶴についての個人的な体験を
糸口にした作品を発表します。
○公開作業
8月10日(木)-8月12日(土)
1100-1900
8月13日(日)
1100-1300
○パフォーマンス
8月13日(日)
1400-1430
タメンタイギャラリー鶴見町ラボ
〒730-0045
広島県広島市中区鶴見町9-6 第2三沢コーポ404
https://tamentai.co.jp/
2023年8月10日(木)-8月20日(日)
1100-1900
会期中無休/入場無料
折り鶴についての個人的な体験を
糸口にした作品を発表します。
○公開作業
8月10日(木)-8月12日(土)
1100-1900
8月13日(日)
1100-1300
○パフォーマンス
8月13日(日)
1400-1430
タメンタイギャラリー鶴見町ラボ
〒730-0045
広島県広島市中区鶴見町9-6 第2三沢コーポ404
https://tamentai.co.jp/
感動で泣けるCM カロリーメイト「動く黒板アート」篇
本気で当たれ!本気で立ち向かえ!君の挑戦を応援する!アートの力!
本気で当たれ!本気で立ち向かえ!君の挑戦を応援する!アートの力!
古い友人から連絡をもらった。
彼はH君。鹿児島で学校の先生をして,附属に行ったり,教育委員会に行ったり,美術館に行ったりしながら,この3月まで校長先生をしていた人物で,桜島の如きタフなラガーマンだ。
そして彼は今,鹿児島市立美術館で学芸アドバイザーをしている。
じゃ,彼が何を連絡してきたかって?
実は,鹿児島市立美術館のfacebookに動画を3本アップロードしたので,「見ろよー!」ってこと。
それに,「ついでにシェアしてもらえると泣いて喜ぶ~!」ってことなので,泣かせてやろうと思ってこのブログにアップロード。
ぜひみなさま,ご覧ください。
[LINK:鹿児島市立美術館]
[LINK:鹿児島市立美術館facebook]
↑↑↑
Websiteは普通に見られるが,facebookに登録していない人だって心配ご無用。facebookのページを確認してみたところ,登録しておらずログインできなくても,facebookのページにはたどり着ける。
もちろん,登録している人はログインしてみるのが一番簡単。
でも,登録していない人だって,『「ログイン」または「新しいアカウントを作成」』と下に出てはくるが,それを無視して,上の方の画面をスクロールしてもらえれば,すぐに動画が顔を見せる。
スクロールしていたら,再び『「ログイン」または「新しいアカウントを作成」』と出てくるが,その下の方に「後で」とあるのでそれをクリックすると,一度引っ込んでくれる(でもまた出てくるから,再び「後で」をクリック)。
いろいろやってみたが,動画が3つ確認できた場面で,その下にある「すべて見る」をクリックするのがよいみたい。
最新の動画はもちろん!だが,バーチャルツアーほか,いろいろな動画がアップされていて,なかなか「いいねっ!」
ちなみに,この動画,H君が撮影,編集,全てやったんだって。がんばってるんだ,さすがラガーマン。
それと,この動画に声のみで出演しているのはかつての教え子で,Tさんだってこと。声だけじゃわからなかったが,名前ですぐに顔が思い出せた(^_^)v。
H君もTさんも美研の卒業生で,活躍している様子を知らせてもらってうれしいなー。
動画をどんどん充実させて,また教えてねー。おいおい,ところで,泣いて喜んだか~???
彼はH君。鹿児島で学校の先生をして,附属に行ったり,教育委員会に行ったり,美術館に行ったりしながら,この3月まで校長先生をしていた人物で,桜島の如きタフなラガーマンだ。
そして彼は今,鹿児島市立美術館で学芸アドバイザーをしている。
じゃ,彼が何を連絡してきたかって?
実は,鹿児島市立美術館のfacebookに動画を3本アップロードしたので,「見ろよー!」ってこと。
それに,「ついでにシェアしてもらえると泣いて喜ぶ~!」ってことなので,泣かせてやろうと思ってこのブログにアップロード。
ぜひみなさま,ご覧ください。
[LINK:鹿児島市立美術館]
[LINK:鹿児島市立美術館facebook]
↑↑↑
Websiteは普通に見られるが,facebookに登録していない人だって心配ご無用。facebookのページを確認してみたところ,登録しておらずログインできなくても,facebookのページにはたどり着ける。
もちろん,登録している人はログインしてみるのが一番簡単。
でも,登録していない人だって,『「ログイン」または「新しいアカウントを作成」』と下に出てはくるが,それを無視して,上の方の画面をスクロールしてもらえれば,すぐに動画が顔を見せる。
スクロールしていたら,再び『「ログイン」または「新しいアカウントを作成」』と出てくるが,その下の方に「後で」とあるのでそれをクリックすると,一度引っ込んでくれる(でもまた出てくるから,再び「後で」をクリック)。
いろいろやってみたが,動画が3つ確認できた場面で,その下にある「すべて見る」をクリックするのがよいみたい。
最新の動画はもちろん!だが,バーチャルツアーほか,いろいろな動画がアップされていて,なかなか「いいねっ!」
ちなみに,この動画,H君が撮影,編集,全てやったんだって。がんばってるんだ,さすがラガーマン。
それと,この動画に声のみで出演しているのはかつての教え子で,Tさんだってこと。声だけじゃわからなかったが,名前ですぐに顔が思い出せた(^_^)v。
H君もTさんも美研の卒業生で,活躍している様子を知らせてもらってうれしいなー。
動画をどんどん充実させて,また教えてねー。おいおい,ところで,泣いて喜んだか~???
友人から案内を受けたので,グループ展のお知らせ。
広島市立大学美術学会油絵専攻2年有志グループ展ということで,がんばっているらしい。
日程は,
2021.8.25-8.31
1000-1800(初日13時~,最終日~16時)
場所は,
ブラックギャラリー
広島市中区鉄砲町4-5
がんばっている姿って美しいからご紹介。行ってみようかな。
主演の夏木マリさんが語る。
「もちろん、憎いという気持ちはあったと思います。でも、受け入れなければ千恵子は前を向けない。伴侶が海と一つになってしまったから、その海とは離れられなくなっちゃったのね。夫が海そのもの。だから、今までも大好きな海だったけど、別の意味でかけがえのないものになった。娘と暮らしたい気持ちはあるけど、海といたい。やっぱり海。そういうことだと思うんですよね」
「もちろん、憎いという気持ちはあったと思います。でも、受け入れなければ千恵子は前を向けない。伴侶が海と一つになってしまったから、その海とは離れられなくなっちゃったのね。夫が海そのもの。だから、今までも大好きな海だったけど、別の意味でかけがえのないものになった。娘と暮らしたい気持ちはあるけど、海といたい。やっぱり海。そういうことだと思うんですよね」
今,部屋をKさんが訪ねてくれて,DMをもらった。
出会い-広大美研28グループ展
を開催するようだ。頑張ってる。
2018年3月6日(火)~3月11日(日),1030-1830(最終日は-1700)
とのこと。
場所は広島市西区古江新町8-19にある
Gallery Cafe月-yue-
http://www.g-yue.com
というところ。
会期が短いのだけれど,ぜひ寄ってご高覧ください。
ゼミのメンバー。
そして今年3月末に出たばっかりの中学校学習指導要領の読み込みと解釈。つまり読解。読点の位置についてのあぁだこうだの議論が続いていたらしい。なるほど。
昨日神戸行の行き先はここ、兵庫県立美術館だった。安藤忠雄氏の設計だとか。なるほどと頷くデザインだ。
実は本州四国連絡高速道路株式会社の支援を得て、瀬戸内海沿岸に在する美術館がネットワークをつくっている。せとうち美術館ネットワークという。
[リンク(下線クリック):せとうち美術館ネットワーク]
せとうち美術館ネットワークについては、次の通り説明されている。
「瀬戸内企業である当社のCSR(企業の社会的責任)的事業として美術館や博物館など、文化芸術施設をネットワーク化し、本四道路および周辺の道路を活用した交流・沿線地域の活性化、こどもの美術鑑賞教育の普及を図ること等を目的に平成20年10月に6施設より発足し、現在では65施設で構成されています。」
簡単に言えば、瀬戸内沿岸地域で有名どころの美術館はたいていこのネットワークに入っている。例えば、大原美術館、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、平山郁夫美術館などなど。。。広島市内にある広島県立美術館,ひろしま美術館,広島市現代美術館,それから呉市ではあるが大和ミュージアムもメンバーだ。
実はこのネットワークに、アドバイザーとして関わらせてもらっている。その年次総会が行われるというので今回出席したのだ。
昨日は,特別講演として、沖縄科学技術大学院大学研究員 佐二木 健一氏が『沖縄の伝統陶芸「やちむん」に学ぶ幸せのヒント』を、東京国立近代美術館主任研究員 今井 陽子氏が『「+」から「×」へ:こどもと一緒に工芸鑑賞』をお話しくださった。満員となった講堂で、工芸をキーワードとした、科学と子ども論の学際が非常に刺激的だった。お二人は、恐らくこれから斯界をそれぞれ牽引されるだろうと確信した。
その後、ANAクラウンプラザホテル神戸に場を移して、せとうち美術館サミット。
驚くような会場だったぞ。
懇親会では各界各氏との懇談を楽しみ、明朝の用事のため少し早く神戸を後にした。充実した一日、有り難し。
実は本州四国連絡高速道路株式会社の支援を得て、瀬戸内海沿岸に在する美術館がネットワークをつくっている。せとうち美術館ネットワークという。
[リンク(下線クリック):せとうち美術館ネットワーク]
せとうち美術館ネットワークについては、次の通り説明されている。
「瀬戸内企業である当社のCSR(企業の社会的責任)的事業として美術館や博物館など、文化芸術施設をネットワーク化し、本四道路および周辺の道路を活用した交流・沿線地域の活性化、こどもの美術鑑賞教育の普及を図ること等を目的に平成20年10月に6施設より発足し、現在では65施設で構成されています。」
簡単に言えば、瀬戸内沿岸地域で有名どころの美術館はたいていこのネットワークに入っている。例えば、大原美術館、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、平山郁夫美術館などなど。。。広島市内にある広島県立美術館,ひろしま美術館,広島市現代美術館,それから呉市ではあるが大和ミュージアムもメンバーだ。
実はこのネットワークに、アドバイザーとして関わらせてもらっている。その年次総会が行われるというので今回出席したのだ。
昨日は,特別講演として、沖縄科学技術大学院大学研究員 佐二木 健一氏が『沖縄の伝統陶芸「やちむん」に学ぶ幸せのヒント』を、東京国立近代美術館主任研究員 今井 陽子氏が『「+」から「×」へ:こどもと一緒に工芸鑑賞』をお話しくださった。満員となった講堂で、工芸をキーワードとした、科学と子ども論の学際が非常に刺激的だった。お二人は、恐らくこれから斯界をそれぞれ牽引されるだろうと確信した。
その後、ANAクラウンプラザホテル神戸に場を移して、せとうち美術館サミット。
驚くような会場だったぞ。
懇親会では各界各氏との懇談を楽しみ、明朝の用事のため少し早く神戸を後にした。充実した一日、有り難し。
誤解してた。こなっちゃんのツリーは,あみあみツリーが最終形なのではなく,こんなふうに出来上がっていた。
ここにもやはり,ツリーの頂点に水引き紐でつくられた星が燦然と輝いていたぞ。
そしてツリーの周りにはサンタさんからのプレゼントもキラキラと。
なんか廃棄物のような発泡スチロールをカッターナイフ使ってやたら丁寧に四角に切っているなぁと思っていたら,このプレゼントの中にはその発泡スチロールが入っていたのだ。あらゆるものを問題解決につなげるその能力,高いぞっ!
最近の大学生を見ていると,実はこの辺りの力が弱い人が増えてきたのを感じている。だからその意味で,ゼミのみんなの力を改めて見直したなー。
で,「すごいね!いいじゃない!」って言っていると,「先生,それだけじゃないんですよ!」なんて返してきた。
部屋の電気を消してみたら,こんな姿に大変身!そう言えば,確かに裾には黒い線が伸びていた。照明つきのツリーだったんだね。
写真ではこんな感じでしか撮れなかったけど,実際には写真よりももっといい感じで光が漏れてきて,ずっとステキに輝いていたよ。空気感のある光って感じ。
その横で3年生のみさきちゃんはクッキーを食べている。。。と思いきや,右手には筆を持って色をつけているではないか。カエルの次はクッキーづくりに精を出していたんだ。もちろん紙粘土のクッキーだ。まるで本物だねぇ。食べたくなる。
で,ここまでが実は昨夜のこと。
今朝ゼミ室に行ってみると,なんとPCデスク上にはこんなクリスマス・アイテムが一揃い。出来上がっているのだ。。。昨夜のうちに仕上げたんだな。。。
なかなかやるな。
せっかくだからいろいろな人に見てもらいたいなぁ。
研究科の中は必ずしも色が多いわけではない。ゼミのみんながつくり浸っているこんな風景のよさとアートの力をいろいろな人に感じてもらうのは大切なことの一つかもしれない。
人が育つとはどういうことか,人が人として育つときに必要なことは何か。こんなこと,やっぱりちゃんと考えることも大切だ。このゼミは人としての本当の豊かさを考える場でありたいって,そう思う。。。な。
昨日お見せしたこの紐,既にお解りの人も多かったんじゃないかな,水引き紐だったんだよ。
で,これで結局何ができたの? そう,この水引き紐を星にして,ツリーのてっぺんにつけているのがこの姿。かずねさんが制作中。論文執筆中より遥かにイキイキとしているゾー(笑)。
で,このように完成!なかなか手が込んでいるでしょ!このツリーだけってわけでなく,これからクリスマス用アイテムがあれこれ増えていくんだって。
水引きの部分,アップにするとこんな感じ。技法としては一番簡単な結びらしいんだけど,これはこれでなかなかのもの。ステキだよね。
で,それに触発されたか,こなっちゃんがホットボンドを使ってツリーを制作中。中の半透明の円錐をあとから取り去ると,なんとホットボンドだけでできた,あみあみツリーが出来上がるそうな。こなっちゃんの後ろにいるみつきちゃんは,誘惑に負けず(笑),ちゃんと論文執筆中でアール。
で,三年生のみさきちゃんは,紙粘土を使ってカエルの塑造を制作中。寝ても覚めてもカエルのことが頭から離れないほどカエルが大好きなんだそうだ(と想像(笑))。
ちなみに,塑造っていうのは,「塑」性のある材料(粘土など)を使って形を「造」ることをいう。つくったものが「像」である場合には,その像を「塑像」と書く。
しかし,つくるものは必ずしも「像」とは限らない。そういう意味で「塑造」の方がつくった成果物の様態はより多様であるため広い意味を持つ。
また,この「塑性」というのは,力を加えたときに形が変化するだけでなく,力を加えることを止めた(力を抜いた)ときにその形のままでい続ける性質をいう。
こんな性質を持つ材料って・・・そう,粘土が代表的なものなんだね。
論文かけーって言ってるのに、、、こんなもの持って来て,ゼミの二人がゴソゴソと何かつくってるぞ。
さぁて、これは一体なんでしょう?
どうやら明日完成品を見せてくれるらしい。期待しよう!