Hei!(「ヘイ」って読んで「やあ」って意味)~義務教育世界一の秘密

義務教育世界一の国の教師養成の実態を探る旅。フィンランドの魅力もリポート!その他,教育のこと気にとめた風景など徒然に。

下半期

2015年10月01日 | アート・動画
10月1日,年度の下半期が始まった。各地で企業の内定式も行われているだろう。

教育学部・教育学研究科関連では,上半期最終局面の9月末に教員採用試験や大学院入試など様々な結果が出た。

喜べた人,そうでなかった人,それぞれの結果があった。

喜べた人はそれでよかったと思う。おめでとう。選んだ道を進んで欲しい。

喜べなかった人は,おそらく今日も,とても残念で悔しく悲しい思いをしていることだろう。ただ,短期的な試験の結果っていうのは運不運によることが少なくないような気もする。

もちろん結果は結果だから,それはそれで謙虚に受け止めるべきだ。だが,だからといって残念な結果であった人がその進路に適性なしというわけではない。むしろ,残念な結果であった人の方が高い適性を持っていると思える場合だってよくあることだ。

だから腐らずにこの結果を前向きに受け止め,自身と自信をブラッシュアップするよい機会にすることが大切なのだ。

未来は君に開いている。そう,君が拓くその瞬間を待っている。
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