今日は、母の作品を。
実家で掃除の手伝いをしていたら、懐かしいものが出てきました。
額に入れてありますが、これ実はお弁当箱のカバーの刺繍だったんです。
それも、私が幼稚園の時に持って行ってたお弁当箱の。
幼稚園の当時もいちごの柄が気に入っていたので、喜んで持って行ってたと思います。
今見ると、随分と手間のかかった刺繍だったのだと改めて思います。
いちごの種の一粒ずつが、“フレンチ ノット ステッチ”のようですからね。
でも、小さなお弁当箱のカバーだったので、ずっと見当たらなかったけど気にしてませんでした。(忘れてしまっていたってこと・・・)
母は自分で小さな額に入れて、手元に置いていたのですね。
一緒に懐かしく眺めました。
私はずっと仕事をしているので娘にはあまり手作りしてあげられなかったけど、やっぱりちょっとだけ刺繍して、「もう使わない。」と言われて手元に帰ってきているものがあります。額に入れるほどのモノじゃないけど。
なんか、似たようなことしてるな・・・って思いました。