クラッシャー・マキのあざらし時間

食いしん坊で、お出かけ好きな私と家族の気ままな時間。

国立歴史民俗博物館で 『和宮ゆかりの雛かざり』展 見ました

2016-03-27 21:18:40 | 展覧会
この間、国立歴史民俗博物館に『万年筆の生活誌 ‐筆記の近代‐』を見に行ったら、もうひとつ特集展示をやっていたので見てみました。



『和宮ゆかりの雛かざり』 です。


私、実は雛人形への思い入れは薄いのですが、“雛かざり”に興味があって見に行くことに。




お内裏様とお雛様が真ん中ですが・・・




こちらは、見事なお道具の数々!




なんと細かいことでしょう。良く出来てます。写真ではわかりにくいですけどね。









こんなにアイテムが多く立派な揃いなので、特注品だとばかり思ってましたが、本当の特注品は火災で焼失してしまったのだとか。

そのため急遽揃えられた市販品がこちらだとのことです。

じゃあ、特注品はどんなだったんでしょうね。見てみたいものですね。


ノリくんが、ずっと前にカナダのトロント・ミュージアムでドール・ハウス用の銀食器を見ておどろいたそうです。(その時の写真がこちら)





確かにこちらもスゴイですね。

方やシルバー、日本は漆塗り。

そんな違いも、興味深いですね。


さて、奥のコーナーに御所人形が。



母が時々、「御所人形さんのような顔立ち。」と言っていたのが、わかりました。

沢山並んでいたので、特徴をつかむことができました。

キリリと引き締まった、意志の強そうな顔立ちで、ステキです。

ニュアンスでそうだろうとは思ってましたが、褒め言葉だったんですね。

実物を知らない例えだと、褒められても伝わらないってことなんですねぇ。






コメント
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