播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

日曜の昼寝

2010年01月11日 | 親・母(2014.12.23.84歳)父(2020.1.5.92歳))逝去

 

 だるい。気分転換に買い物や散歩に出かける気もおきない。

 せねばならないことはあるが、まだ後回しにできる時間の猶予はある。

 だったら 思い切って昼寝しよう。

 昼寝するのに思い切らないと出来ないのはちょっと悲しい。

 

 たぶん新宅の自分の部屋で寝ていても

 ばあさんに呼びつけられて、母屋へ行かねばならない。

 幸いレッスン室にホットカーペットがあるから毛布1枚で眠れる。

 

 さてまず じいさんが私をさがして レッスン室に覗きにきた。

 戸をあけて「あっ ねてるんや」とつぶやいてそっと閉めて出て行った。

 多分冷蔵庫にあるものを食べてもいいかと聞きにきたのだと思う。

 いいのよ あるもので自分でしてくれるならなんでも食べてください。

 食べたから予定が狂ったなんて、そんな計画的なご飯の支度はしていないし

 冷凍庫にはなにかしらストックがあるから、どうにでもするから。

 

 そして うつらうつらもしかけないうちに

 ばあさんが入ってきた。

 私が寝ているのは視界に入っていないかのごとく

 ピアノの椅子にすわり、

① 今晩のご飯はなに?

② 着る服がないのでセーターが欲しい。

 

   でました この2点をあらゆる方向から延々リピート。

   そりゃこの内容を 耳の遠いじいさんに言っても仕方ない。

   私しかいないけれど、わかったよ

   服は明日にでも一緒に買いに行こうよ。いまから(四時半)じゃ遅いでしょ。

   ご飯は6時には食べられるようにするから

   もうすこし寝かせてくれとはなんとなく言いにくいので

   多分、寝かせて欲しいと頼んでも「なんで 眠たい?夜にねればいい」と

   言われるのは予想できるので毛布をあたまからかぶり態度で示した。

   けれどしばらくしゃべって、しゃべりおわったら しばらく椅子に座ったまま。

   こんな状態で昼寝は無理だな。

   この時間、ばあさんはすることがないんだってのはわかるけれど

   やっぱり私が起きるしかないのか。

   手首が痛くて包丁を持つのものいや

   洗い物もいやで主婦は放棄したいがそうも行かない。

 

   野菜たっぷりでやわらかく煮込んで

   餅を小さくした雑煮が食べたいと、珍しくリクエストしたので

   作って一緒に食べて、 餅を食べ終えるのを確認して、

   それから私は一人でリバーまでばあさんの服を買いに行った。

 

   歩こうか自転車か迷って、自転車で出かけたことを後悔。

   ブレーキをかけるのに手首が・・・。

 

   ブレーキをかけなくていいようにゆるゆる自転車を転がし

   無事帰宅。

   ばあさんのセーターはプレゼントでいいやと思い渡すと

   後から御代をくれた。

   「いいよ セーター代くらい」って言わずに

   ちゃっかりもらっちゃうところが、嫁でなく娘なんだなと、ひとりで苦笑。

   

 

   今日は昼寝はしません。

   昼寝のコツはばあさんの昼寝時間と合わすことですが

   そうもいきませんから。

   

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする