おお! 今日で 1400号か!! 感慨深い!!!
本日は 洗足学園音楽大学大学院室内楽の夕べ に足を運んだ。佐伯周子 + 井上友美 のラフマニノフ「組曲第2番 作品17」は抜粋では無く、全曲聴きたかった! が偽らざる感想。『多くの院生に出場してほしい』意図も理解できるのだが、1聴衆としては、いきなり 第2番「ワルツ」が飛び出して、次が第4曲「タランテッラ」では、どうも聴く側 = 私高本 の調子が狂ったようだ。う~ん、CDでも演奏会でも「ワルツ」から聞くコトは初めてだったからか?
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・・・で、本年2月8日に永眠された 伊福部昭の最高傑作「日本狂詩曲」のオリジナル版が、東京では久しぶりに演奏される。
この「日本狂詩曲」だが、あまりに大き過ぎる編成 + 技巧的難しさ のため、
逸話がある曲。尚、1部のアジテータたちが、『1944年に初演』のデマを振りまいているが、生前の伊福部昭先生に確認したところ、
とのことであった。デマには注意しよう。
もちろん、この演奏会 = 「渡邊一正指揮 東京フィルハーモニー交響楽団」は、伊福部昭オリジナル大編成版を使用して存分に「伊福部昭サウンド」を聴かせてくれるハズなので、伊福部昭ファンは楽しみにしてほしい。 チケット価格が安いのもうれしいところ。
ちなみに、演奏会トリ が シューベルト/近衛秀麿「弦楽5重奏曲」というのも「シューベルトファン」の私高本としてはうれしいところ!
本日は 洗足学園音楽大学大学院室内楽の夕べ に足を運んだ。佐伯周子 + 井上友美 のラフマニノフ「組曲第2番 作品17」は抜粋では無く、全曲聴きたかった! が偽らざる感想。『多くの院生に出場してほしい』意図も理解できるのだが、1聴衆としては、いきなり 第2番「ワルツ」が飛び出して、次が第4曲「タランテッラ」では、どうも聴く側 = 私高本 の調子が狂ったようだ。う~ん、CDでも演奏会でも「ワルツ」から聞くコトは初めてだったからか?
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伊福部昭「日本狂詩曲」オリジナル版久しぶりの演奏!
・・・で、本年2月8日に永眠された 伊福部昭の最高傑作「日本狂詩曲」のオリジナル版が、東京では久しぶりに演奏される。
この「日本狂詩曲」だが、あまりに大き過ぎる編成 + 技巧的難しさ のため、
日本初演 → 作曲後45年経た 1980年になった!
逸話がある曲。尚、1部のアジテータたちが、『1944年に初演』のデマを振りまいているが、生前の伊福部昭先生に確認したところ、
- 作曲家伊福部昭先生に全く無許可(というか一切確認無し)で
- 東京在住連中が勝手に楽譜を改竄(=縮小短縮)して演奏したので
- 無許可海賊版演奏であり(← 印刷楽譜は既に出版されていた!)
- 日本初演 = 1980年5月13日 山田一雄指揮 新星日本交響楽団 が日本初演!
とのことであった。デマには注意しよう。
もちろん、この演奏会 = 「渡邊一正指揮 東京フィルハーモニー交響楽団」は、伊福部昭オリジナル大編成版を使用して存分に「伊福部昭サウンド」を聴かせてくれるハズなので、伊福部昭ファンは楽しみにしてほしい。 チケット価格が安いのもうれしいところ。
ちなみに、演奏会トリ が シューベルト/近衛秀麿「弦楽5重奏曲」というのも「シューベルトファン」の私高本としてはうれしいところ!