今朝、佐伯周子に「次回演奏会(2/12)の曲目の1部」を聴かせてもらった。過去のピアニストが弾いた演奏を遙かに越す演奏が期待できる。次回「第5回」は「第3回」に並ぶかそれを越すプログラムビルディング。名演が今から楽しみだ。
の構成である。
「シューベルトの舞曲」は『新シューベルト全集 = ベーレンライター刊行』が発刊されるまで「暗黒の世界」であったと断言できる。その原因の一端がシューベルト自身にあるにしても、ひどかった、、、
である。「ドイチュ番号の最後 = D844」である。
日付が記されていない自筆譜も含め、この日付よりも後の「ドイチュ番号」は(生前作曲確定番号である D965 以前には一曲も無く)「まともなシューベルト学者」は D844 以前にしか「シューベルト舞曲の自筆譜」は無い、としている。しかし、問題な点も結構ある。
ことである。何で???
- ピアノソナタ第17番 ニ長調 D850 作品53
- 即興曲集 D899 作品90
- 10のエコセーズ D977 + D145
- 他 2曲の舞曲
の構成である。
「シューベルトの舞曲」は『新シューベルト全集 = ベーレンライター刊行』が発刊されるまで「暗黒の世界」であったと断言できる。その原因の一端がシューベルト自身にあるにしても、ひどかった、、、
「シューベルト舞曲自筆譜」は、全部 1825年4月 以前の日付
である。「ドイチュ番号の最後 = D844」である。
日付が記されていない自筆譜も含め、この日付よりも後の「ドイチュ番号」は(生前作曲確定番号である D965 以前には一曲も無く)「まともなシューベルト学者」は D844 以前にしか「シューベルト舞曲の自筆譜」は無い、としている。しかし、問題な点も結構ある。
自筆譜が存在しているのに、「作曲年代不明」で D966 以降の番号を振られた舞曲も数多い
ことである。何で???