シューベルトの作曲時代区分について説明する前に「前提」をお話ししないと誤解がありそう(爆
この事実を前提としないと、「時代区分がどんどん後ろにずれる傾向」が出てしまう。もう1度「シューベルト:リート」について振り返ってみようか!
これは間違い無い!
この3曲である。シューベルト自身に拠る評価の順序もこの順で「作品1」「作品2」「作品32」に順に作品番号が振られたのは、全3曲が作曲完了して相当後の1821年である(爆
「シューベルト声楽研究陣」が「美しき水車小屋の娘」を傑作と評価するのは理解できるし、共鳴できる。私高本自身は「美しき水車小屋の娘」の方が「冬の旅」よりも、頻繁に聴く。単純に「脳がバカ若い」ので「若いフリしている」可能性も高いのだが。
「糸を紡ぐグレートヒェン」以降は、いつも傑作を産んでいた!
この事実を前提としないと、「時代区分がどんどん後ろにずれる傾向」が出てしまう。もう1度「シューベルト:リート」について振り返ってみようか!
「単独歌曲の傑作」はシューベルト自身が「1曲に1作品番号」を振った3曲
これは間違い無い!
- 「魔王」作品1 D328(1815)
- 「糸を紡ぐグレートヒェン」作品2 D118(1814)
- 「鱒」作品32 D550(1817)
この3曲である。シューベルト自身に拠る評価の順序もこの順で「作品1」「作品2」「作品32」に順に作品番号が振られたのは、全3曲が作曲完了して相当後の1821年である(爆
「シューベルト声楽研究陣」が「美しき水車小屋の娘」を傑作と評価するのは理解できるし、共鳴できる。私高本自身は「美しき水車小屋の娘」の方が「冬の旅」よりも、頻繁に聴く。単純に「脳がバカ若い」ので「若いフリしている」可能性も高いのだが。