詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

禁煙20日目・・日本はいよいよ万民が生きるか死ぬかの瀬戸際

2010年06月10日 | 政治
売魂(バイコン)管総理とネオコン子ネズミども(小泉の忠実な弟子たち)内閣は、とうとう最後に残された国民共有財産の国有郵政会社さえも、再び小泉のように「民営化」して、アメリカの国際金融資本へと貢ぐ予定らしい。戦後最大の郵政疑獄で甘い汁を吸った犯罪者たちを追及するどころか・・
◆この推理の根拠となった記事「鳩山菅密約による小沢氏失脚工作真相が表面化:植草一秀の『知られざる真実』」はー「ここ」

次の参院選挙で・・ネオコン・新自由主義の前原・野田グループの落選と、魂を売ってしまった管グループとをできるだけ多く落選させないと・・第二の小泉売国奴政権という最悪のファシズム体制が完成してしまうことだろう。(自民党や森派の別働隊(同じビルにあり責任者も同じらしい)みんなの党との連立)

小沢グループは、国民新党や新党日本や新党大地と連立して、小沢代表、田中真紀子か田中前長野県知事副代表、亀井幹事長で、他の良識派議員や社民党にも連立を呼びかけてはどうかなと思う。
「国民生活が第一」という先の衆院選での三党合意の公約は、いまだに過半数の日本人が支持しているし、消費税増税反対や普天間飛行場移転問題の地元の意向を尊重した解決や、国有郵便会社という最後の国民共有財産の万民のための活用と郵政疑獄の解明・・等は、冒頭の売国奴派とは正反対の政策であり、そしてこの国の万民が生きるか死ぬかの瀬戸際なのだと思う。



市場を循環しない死に金ー官僚の裏金・埋蔵金と企業内部留保と天下り公共事業は総額約1千兆円

2010年06月10日 | Weblog
民主党議員の一割程度の前原・野田派という反革命スパイ派と労組貴族グループが閣僚のほとんどを占めていて、全議員の半分近くを占める小沢グループが皆無というのは、もはや一部勢力によるクーデターや独裁と呼ぶべきではないのか?

何故なら、先の選挙で有権者が選んだのは、鳩山代表と小沢幹事長や、社民党・国民新党との連立や三者が合意したマニュフェストであり、それへの共感がこの三党の圧倒的な勝利をもたらしたからだった。

驚いたことに、管氏は「奇兵隊内閣」だという。高杉晋作への冒涜なので、ただちにその発言を取り消してもらいたい。
高杉晋作奇兵隊とはー
侵略・略奪しか眼中にない外国軍隊(現在ではアメリカ)や、それに従属するばかりの徳川幕府(現在の国家&企業官僚や大マスコミ)や、それと戦う気力も力もない藩の高給武士(地方公務員か)に対抗して、身分に関係なく作られた革命軍である。

税金についても嘘八百を言ってはいけない。
自公政権で、減税すべきでない減税(消費税増税分で、富裕層の所得税・相続税や法人税を減税)をやって、減税すべき減税をやらなかった(食料品消費税減税等・・)のが、今日のデフレや、貧富格差増大の原因である。

官僚機構の裏金作りや埋蔵金(特別会計)で、数百兆円。
諸々の減税や非正規社員化での大企業の内部留保は二百兆円以上。
郵政疑獄までの郵政等の国民共有財産を食い物にしてきたのが同じく数百兆円。
○○ダム等の利権政官財が食い物にしてきた税金は・・天文学的数字だ。