だいぶ前の日記に書いて批判が多かったのだけど・・やっぱりもう一度書かずにはいられない。
日本人が失ってしまった、日本人を日本人たらしめていたもの・・それは武士(関東開拓武装農民たち)の倫理観ー「名こそ惜しけれ」ではなかったのかと思う。
この言葉の意味は、地位や名声のある偉い人が、自分の地位や名声に傷がつくという意味などではなく・・誰もが、誰であろうと、自分という存在・生命や、それを育んできてくれたもの、それらのものにかけて、恥ずかしいことや裏切ることは到底できない・・という意味なのではと思う。
(けれどもそうしなければ生きてゆけないというのは、また別の文学や宗教の問題だろう)
この倫理観は、戦後民主主義の「自由」「人権」「平等」等と反する概念だとは思えない。むしろ、これらを補強する倫理観なのではと思う。
そしてその根本にあるのは、溺れてる人を、自己の生命を省みずに助けようとする人間という種族だけにある不思議さがあるのかもしれない。
人間の心には、神も悪魔も、天国も地獄もあり・・あらゆるものがあり・・
日本人が失ってしまった、日本人を日本人たらしめていたもの・・それは武士(関東開拓武装農民たち)の倫理観ー「名こそ惜しけれ」ではなかったのかと思う。
この言葉の意味は、地位や名声のある偉い人が、自分の地位や名声に傷がつくという意味などではなく・・誰もが、誰であろうと、自分という存在・生命や、それを育んできてくれたもの、それらのものにかけて、恥ずかしいことや裏切ることは到底できない・・という意味なのではと思う。
(けれどもそうしなければ生きてゆけないというのは、また別の文学や宗教の問題だろう)
この倫理観は、戦後民主主義の「自由」「人権」「平等」等と反する概念だとは思えない。むしろ、これらを補強する倫理観なのではと思う。
そしてその根本にあるのは、溺れてる人を、自己の生命を省みずに助けようとする人間という種族だけにある不思議さがあるのかもしれない。
人間の心には、神も悪魔も、天国も地獄もあり・・あらゆるものがあり・・