詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

新しき明日(あす)の来きたるを信ずといふ・・石川啄木「悲しき玩具 - 一握の砂以降」より

2019年08月25日 | 犯罪
新しき明日(あす)の来きたるを信ずといふ
自分の言葉に
嘘(うそ)はなけれど
   -石川啄木「悲しき玩具 - 一握の砂以降」より-
 
明治末の国策冤罪事件「大逆事件」に対して、異議を唱えたのが、死期間近の石川啄木と、故郷の人々が冤罪で抹殺に怒った佐藤春夫と与謝野鉄幹くらいだった・・今の時代にとてもよく似かよってきた

日本の革命的詩人の系譜は、明治以前は小林一茶くらいだが…詩は元々、反権力的で反社会的で反常識的なので従順な日本人には難しい…明治以降は、石川啄木→宮沢賢治→坂口安吾へと。いずれも先住民的で差別皆無の東北以北の詩人たち。坂口安吾の詩は少ないが、これほど反骨的な作家は日本人では珍しい・・
故郷のポプラ並木を思いだす・・『イメージの詩 吉田拓郎』一https://www.youtube.com/watch?v=ql8lav7vP20 


増える一方の大企業の・・塩蔵されてる内部留保(約300兆円)や、使うに使えない米国への借金各々数百兆円とは違って、年金等の社会保障は市場を循環するので景気回復の効果が大きい。民主党政権が続いていたならとっくに景気回復だったろうに・・

 新しく引っ越した町にはなんでもあり飽きることがなかった。田圃と畑が延々と広がり、磯の香が吹く浜には、干した網の傍らに漁船が無造作に砂の上に。温泉地にも大都市にも近いので職人や勤め人も多かった。書店と映画館と温泉プールは初体験で、もちろん海や海で採れるウニや海鼠や様々な魚貝類も…

ぼくのその頃の日課といえば、鶏の餌やりと、学校から帰ってから愛犬の散歩を兼ねてのウサギ用の草採りだった。その小学校の裏庭のジャングルジムに愛犬を繋いで、その一番上に腰掛けて海へと落ちゆく夕陽を眺めるのが好きだった。

休みになると、アイヌ語辞典や語源の詳しい町の地名一覧本を持って、町中をあてもなく歩くか、お金がある時には温泉プールで一日泳いだり、夏になると、「スタンド・バイ・ミー」にたいに、延々と線路の上を歩いて、ウニや海鼠やアワビやシュリ貝という巨大な黒い貝が好きなだけ採れる岩場で一日中潜っては焚き火の上で焼いて食べたりだった


その町には、あらゆる階層の人々がおり、あらゆる職業の人々がいた、日本でも珍しい町だった。一次産業の農民は東北諸藩からの元藩士というのが多かった。漁民は日本全国からの流れ者的な人々が・・工場労働者や鉱山や温泉での仕事や建設業も。特筆すべきなのは、かなり有名な観光地も近かったのでサービス業関係が多かった。ぼくのその町での唯一の知り合いが売春宿の主人だったし(祖母の知り合い)、暴力団関係者子弟もアイヌの子弟同様に、たいがいのクラスに一人はいた

東京MXTVバカリズム「伊藤野枝」特集を見る。  today'es eys

2019年08月25日 | 犯罪
▼土曜日だったか東京MXTV「バカリズム」で伊藤野枝を特集していた。伊藤野枝は最後はアナキストの大杉榮と愛人関係にあり、彼の子どもうんている。しかし家事は得意ではないとして一切やらなかたらしい。それでおむつの洗濯などもしないで、窓から外にポイポイと、投げ捨てていた。大杉榮は仕事の合間にせっせとおむつの洗濯をしていた、と紹介していた。画像のゲストに瀬戸内寂聴さんがでていて、伊藤がいかに過激な思想を持っていたか紹介していた。ひらつからいてうに紹介されて、「青踏」(せいとう)の編集の仕事を一時期手伝うが、結局離れて行く。そのあと神近市子とも交流があったが、袂を分かつ。

▼伊藤は山口県の○○に生まれるが、実家の今宿村に行く道路の角に交番を作られ、訪ねて行く人はすべてチェックされたという。地元の人の話によれば墓石には今でも年に数人の訪問者がおり、墓石にしがみつくようにして泣いているという。伊藤は関東大震災の時、憲兵隊の甘粕正彦の手でまず大杉がしめ殺され、次に伊藤、そして一緒にいた甥もしめ殺される。憲兵隊は現在のパレスホテルの所にあり、死体はその井戸に投げ込まれた。その事実は後に発覚し、死体を取り戻して労農葬をしようとしたが、死体は何者かに奪われてしまう。

▼甘粕は満州に渡って自らの理想を実現しようと、満州映画を作ったりした。しかしソ連軍の侵略を知ったとたん、青酸カリを服毒して死亡した。この番組で瀬戸内さんは伊藤野枝の小説をお書きになっている事を紹介した。甘粕は有能な人だったかも知れないが、人間としてやってはならない事をした。それに恥じて最後はソ連軍に逮捕去れても極刑だろうと予測し、服毒自殺をはかったのだろう。

Posted by DUKE at 05:47 PM in 日記・コラム・つぶやき | Permalink
May 13, 2019
先週は火から金まで抗議と中継だった。

▼連休が終わった、先週火曜日から金曜日まで、全てでていた。金曜日は抗議が8時半頃終わって、路上うち合わせが1時間ほどあった。ネットで応援して下さるかたは「もっと○○党に言ってやってください」とおっしゃる。そういう方々はその政党に直接メールか電話をしてほしい。批判される政党は面の皮が厚いからネット中継など見てはいない。ツイキャス中継を見ているのは一般の人と警察だ。わたしは代弁者でもなにもない。どうか該当する人に直接電話してやってください。

▼何度も言うが中継機材は、わたしの場合三脚も入れて20kgある。それを背負って安全な明るい道を選んで帰宅しなければならない。YouTubeをネットにアップするためには、まずリサイズする、それが終わってアップロードに撮影したのと同じ時間がかかる。帰宅して風呂に入って食事をして、アップロードの具合をチェックしながら寝る。さらに明日に備えて、数種類の中継機材を充電をしなければならない。これも同時並行してやっても4~5時間くらいかかる。

▼土曜日は寝不足で、ようやく起き上がった。まぁ、睡眠不足でも猫ちゃんが午前5時には起こしてくれる。休日は執筆する映画をみなければならない。銀座シネスイッチに「初恋、お父さんチビがいなくなりました」の初日初回に行く。終わって神保町を散歩する。というのは図書館だけでは、見えて来ないトレンドがある。今回発見したのはロバートMニーア著「ナパーム空爆史」だった。高い本だったので買わずに、図書館を検索すると見つかったので、リクエストする。神保町は月に一回はフラッと歩く事にしている。

▼日曜日夜のおバ○番組「ぽつんと一軒家」はいつ見ていても、スタジオにいるコメンテーターに腹が立つ。孤立して住むという事がどれだけ大変なのか、彼等にはわかっていない。倒れても怪我をしても救急車は来てくれない。金曜日NHKでt「秩父山中 鼻の後先・最終章~ムツ婆さんの歳月」をご覧になった方はいらしゃらないだろうか?NHKのカメラが30年間ムツさんご夫妻を追った番組だ。花咲く山里を守りたいというムツさんは夫を脳梗塞でなくし一人暮らしをする。畑に鍬を入れて農作業をするのは過酷の作業だ。肥料を入れない畑はツルハシでも入らない。ムツさんは最後に畑で倒れて、しばらくして近所の人に発見される。

▼過疎が農村だけだ、と思っている人がいたら「縮小ニッポンの衝撃」NHKスペシャル取材版 講談社現代文庫を是非読んで頂きたい。過疎は夕張とかだけにあるのではない。実は都心にもある。




初恋 父さん、チビがいなくなりました
初恋~お父さん、チビがいなくなりました

さけ

恋~お父さん、チビがいなくなりました 初恋~お父さん、チビがいなくなりました ~お父さん、チビがいなくなりました 初恋~お父さん、チビがいなくなりました 初恋~お父さん、チビがいなくなりました 初恋~お父さん、チビがいなくなりまし初恋~お父さん、チビがいなくなりました
た 初恋~お父さん、チビがいな

なりました 初恋~お父さん、チビ

初恋~お父さん、チビがいなくなりました

~お父さん、チビがいなくなりました 初恋~お父さん、チビがいなくなりました 初恋~お父さん、チビがいなくなりました 初恋~お父さん、チビがいなくなりました

Posted by DUKE at 08:49 AM | Permalink
May 10, 2019
改憲に伴い出てくるであろう「緊急事態条項」を忘れるな!

▼火曜日から昨日までずっと抗議行動に参加してツイキャス中継をしていた。7日の朝一斉メールで50人くらいの友人に、国会情勢をお伝えした。メールを下さった方がお一人。実際国会前に来て下さった方が1名だった。「憲法改正なんてありえない」「被害妄想だ」「どうせ世の中何をやっても変わりはしない」とでも、思っていらっしゃるのかもしれない。そういう方は、東京第二弁護士会が行った、夕べ有楽町前街頭宣伝をご覧いただきたい。youtu.be/Xvd5L7AQgAk  さらに、このほか「緊急事態法」がある。地震、台風、など災害が起きたとき、時の首相が「緊急事態だ」と宣言すれば、「戒厳令」と同じ仕組みが動き出す。国会を初めとする議会はストップし。選挙もできなくなる。その時点で首相はすべての権力を握り、ヒトラーのように振る舞うことができるようになる。「そんな風にならない」とか、「俺は老人だから大丈夫だ」と思っている方は、この辺をしっかり理解して頂きたい。参考文献「緊急事態条項のために憲法を変えるのか」小林節×永井幸寿 かもがわ出版1000円。

▼ハーバード大学のお話し。実は漫才のパックンもハーバード出身である。彼がNHK歴史番組で「ケネディ暗殺の真犯人」という番組に出たとき、彼は「真犯人はやはりオズワルド。裏で亡命キューバ人が操っていた」と言い切っている。ハーバードを卒業してこの程度しか考えられないのだから、他は推して図るべしである。

Posted by DUKE at 09:04 AM in 日記・コラム・つぶやき | Permalink
May 09, 2019
東電前はとても寒かった。

▼毎月の原電前と東電本社前抗議は記録を頼まれているので、いつもの皆さんにはお断りをして、現地に出かける。前回は秋葉原の原電前に行くのに、都営地下鉄上野御徒町で降りてしまった。ところが原電本社までは徒歩30分の距離があり、5分くらい遅刻してしまった。前回の反省にもとづき、秋葉原まではJRでいき、そこから昭和通りに沿って歩いたら、5分で着いた。前日は雨模様だったので、傘2本(人間用と機材保護用、さらに雨合羽を持参したのでかなり重量があった。昨日は日中暖かいと思っていた。それでも危ない気分がしたので、シャツ2枚とスラックスにして正解だった。しかし新橋の東電前は、お堀の風が強く、後半は震えた。もう抗議終了後はJRでまっすぐ帰ろうと思った。しかしいつもお会いするWさんが「都営で帰らないの?」というので都営浅草線に乗った。うまい具合に快速線で早めに押上まで着いた。乗り継ぎのバスも3分くらいでやってきた。帰宅したのは、8時40分だった。それから遅い夕食を摂りながら、ビデオのサイズ縮小とアップロードが終わったのは、11時半になってしまう。

▼昨日の「NOSAI」5月号の特集の「平成の農産物貿易交渉に踏まえて」の概要。東洋大学名誉教授服部真司さんの原稿の要約である。平成の30年間における日本の関わった腫瘍な農産物貿易交渉は1)ガットウルグアイラウンド交渉。1986→1993。2)ガットの後身であるWTO農業交渉(2000~)3)太平洋地域12ヶ国によるTPP交渉(2010→2018年)4)日EU・EPA交渉2013→20179の4つである。WTOは行き詰まり、今日に至るも妥結していない。他の3つは合意した。

▼1)のウルグアイラウンドは、交渉の焦点はあ関税等の国境保護措置の削減、国内支持の削減、輸出補助金削減という3分野で宇省をしていた。EUの共通農業政策は輸入品に対しては、輸入価格の3倍近い課徴金(関税)を課して輸入排除する一方、輸出品に対しては、域内価格の3分の2を輸出補助金で補って輸出を進めていくことを可能にしていた。

▼この輸出補助金に支えられて、EUの穀物紡機量は79年80年平均の純輸入量1740万トンから86,87年の純輸入量2500万トンとなりEUは80年代後半には穀物の純輸出地域に転じた。輸出補助金は、鉱工業製品については、ガットルールで厳しく制限されていた。しかし農業においては、その使用が容認されていた。

▼この輸出補助金を用いたEUの輸出拡大は、アメリカの穀物輸出市場を侵食する形でおこなわれた。結果としてアメリカとの間で対立関係を生み出した。結果としてアメリカは輸出補助金についての規律確立と、補助金の削減を交渉テーマに載せた。

(以下ご希望があれば、続きをご紹介するかも知れない)



Posted by DUKE at 08:17 AM in 経済・政治・国際 | Permalink
May 08, 2019
憲法審査会は明日9日開催されます。

▼みなさんおはようございます。連休明けの昨日は衆議院議員会館前で「憲法審査会開催に反対する」抗議行動があり、ツイキャス中継を兼ねて、参加して来ました。審査会は9日午後にも開催されます。審査会のメンバーは圧倒的に自民党、公明党がおおいです。野党側と言えば立憲民主党は会議の開催にすら反対していません。具体的に「反対を表明」している政党は、たった一つだけです。審査会で決めることは国民投票法の手順です。テレビやラジオCMには回数や資金の規制がありません。そうなるとお金を持っている政党に勝つ方法は皆無と言ってよいでしょう。

▼実は昨日の緊急の呼び掛けに集まった人は10数人しかいませんでした。議員会館にいるはずの「政党」からも連帯の挨拶すらありません。憲法審査会を通った実質、改憲が決まった事と同じです。わたしのツイキャス中継をご覧になっている方も、今話しているのは誰だろう。どういう経歴をもっているのだろう、新顔だなと言った呟きだけで、国会前に駆けつけようという人はおらず、まるて他人ごとです。この様子を中継していたのは4人で合計でも、おそらく100人は行っていません。まるで他人ごとです。繰り返しのお願いです。ツイキャスはご覧にならなくてけっこうです。ご自宅の近くの駅頭、バス停に一人でも良いからプラカードを持って訴えて下さい。もしくは車や自転車、バッグにステッカーを貼って意思表示して下さい。そうしないと、戦後70年守って来た平和憲法が、来年には戦争出来る国、アメリカの言いなりに戦争に協力させられる国に変わってしまいます。ご家族、ご親戚、近所の青少年が戦争に動員されないように、今ご自分が出来る事をやって下さい。

▼昨日の抗議の様子は以下にあります。今夕も参議院議員会館前で抗議が行われます。明日は多少大規模になるようです。ぜひ参加して意思表示をして下さい。お願いします。今は戦争の道を歩くかどうかの瀬戸際にあります。

▼5月7日、憲法審査会開くな!参議院会館前抗議行動。撮影筆者1時間15分程度です。(全) https://youtu.be/ctWS5ZZ3nl0

Posted by DUKE at 08:51 AM in 日記・コラム・つぶやき | Permalink
May 07, 2019
福岡伸一最終授業など録画した番組を見る。

▼まず、松戸市民会館の緞帳の件。江戸時代、幕府は橋を安易にかけることを禁止していた。それは江戸城防衛のためである。その一つが「出女と入り鉄砲」と呼ばれた。橋を造ると一気に敵から攻め入られる。で、松戸の場合は害獣駆除に将軍が行くと言う目的で「船橋」が急遽作られ、目的が終わると撤収してしまう。緞帳の図を見ると橋を渡っているのは、武士だけだからその目的がわかろう。

▼昨晩派録画してNHK「福岡伸一最終授業」を見た。福岡はご存じのように有名な生物学者である。授業では生命倫理の、問題を重点的に話していた。つまりかつては心臓が停止して、呼吸が止まり、瞳孔が開いたままになれば「死亡」とされた。ところが脳死判定という新しい基準が出来ると、脳波が停止下だけで「死亡判定」がされ死者から臓器を取り出して他者に移植するという新しいビジネスが生まれる。それは逆にどの状態が「生命の誕生なのか」判定を遅らせれば、「生命」を使ったips細胞などの「移植ビジネス」が生まれる、という事なのだ。受講者の学生に対しては、もっと生命倫理の問題をしっかり考えて欲しいと訴えていた。https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92409/2409347/index.html

▼もう一つは「東京ロストワールド」の再放送である。絶海の孤島南硫黄島は日本政府によって「立ち入り禁止」の島になっていた。それは島が出来てからそのままの状態が保持されて、研究に絶好の対象となるからだ。今回は船をチャーターして20人くらいが1週間島に滞在する。生命の維持には窒素が不可欠である。この島には山のてっぺんに食物連鎖の最高位にある、カニが棲息している。何故か?それは海鳥が海の魚を食べ、島に戻って排泄する。その魚の死骸からチッソ分が吸収されていたのだ。

▼読んだ本は「縮小ニッポンの衝撃」NHKスペシャル取材版講談社現代文庫。東京では、豊島区が絶滅にもっとも近い。若い人がいないから、子どもがいない。税収は減る一方で、老人ばかり増えていく。絶滅都市とは長野県だけでなく、身近なところにも沢山あったのだ。

Posted by DUKE at 07:46 AM in 日記・コラム・つぶやき | Permalink
May 06, 2019
松戸の「前川喜平さんの講演会」に行く。

▼5日は松戸市民会館で「前川喜平さんの講演会」があったので取材に出かけた。事前に確認したらビデオ撮影などは一切禁止であるとのこと。現場に到着したら撮影や録画も一切禁止であるという。困って現場から編集長にメールしたら、「場合によっては他の記事と差し替えても良い」という。会場に到着して受付を済ませてから昼食に行こうと思っていた。しかし「到着した時点で着席しないと、座れなくなる」と言われ、そのまま着席したので、飲まず食わずで4時間過ごす事になった。

▼周りをみると六〇才から八〇才以上の、「老人」ばかりで、最初に登場した、歌手の井上ともやすさんが舞台上から「ここにはギャルはいないのか?」とこぼしていた。今朝のニュースではビッグサイトのコミケには10万人の女性が集まったという。いつも会場の松戸市民会簡易行くと、美しい「緞帳」にうっとりとなる。江戸方面から松戸宿を望んだ絵なのだ。江戸川に50槽はあろうかと思われる船が並べられ、その上に橋が架けられている。橋を行き交うのは少数の武士らしき人物だけである。どういう経緯で、この橋が架けられたのか、その経緯を是非知りたいと思った。これを船橋という。http://www.city.katsushika.lg.jp/history/child/2-6-4-53.html

▼会場では、前川さんの詳細なレジュメが配布されたので、原稿を書くには困らない。最後の質疑応答は事前に配布された「質問用紙」に沿って答えて管刺さった。冗談にように「前川さんのような方に是非国会議員になってもらいたい」と言うのが一通あった。前川氏は毅然として「わたしは若手に協力する気持ちはあるか、議員になることはあり得ない」ときっぱり説明していた。こういう質問をする人の気持ちは推し量れない。

▼前日の皇居一般参賀には6万人以上が参加した、という報道があった。参加者の声は「新天皇を見たい」という声が一番多かった。しかし考えて見ると、その前日の改憲反対集会と同じ人数が参加していることになる。上皇たちのスタンスと新天皇のスタンスも分からないまま、長時間ならんで分厚い防弾硝子越しに新天皇を見てもあまり意味は感じない。しかしそれよりの必死に動員して6万5千人集まる集会と、テレビの放送だけで同じ人数が競って集まる、その差をどう考えるか?

▼要するに理屈だけ言っても集まらないのだ。何度も言うが憲法集会に集まる人は難しい言葉を使っていないか。難しい聴いたこともない哲学者や経済学者の名前を並べてもご自分の知識の披露にしかならない。井上ひさしさんが「難しいことをわかりやすく」と書いていた事を想い出す。小集会もツイキャスも、身内の歓心を買っているだけでは、まったく意味がない。ツイキャスを見ている人が3回に1度は参加してみたい。行けねばならならない、という気持ちにさせなければ、少人数はそのままで終わって仕舞わないか?

▼井上ひさしさんは常に「どうすれば上手く伝わるかな-」と考えていたという。http://kushira.hatenablog.com/entry/2016/11/12/%E4%BA%95%E4%B8%8A%E3%81%B2%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%AE%E3%81%82%E3%81%AE%E5%90%8D%E8%A8%80%E3%81%99%E3%81%8E%E3%82%8B%E5%BA%A7%E5%8F%B3%E3%81%AE%E9%8A%98%E3%81%AB%E7%B6%9A%E3%81%8D%E3%81%8C%E3%81%82

Posted by DUKE at 08:50 AM in 日記・コラム・つぶやき | Permalink
May 03, 2019
早々と改憲促進のコメントがあふれ出した。

▼午前11時から東京弁護士会の「憲法記念日有楽町街宣」があったので、機材を担いで銀座まで、出かけた。三越前の辺りをあるいていると「令和おめでとう」という文字が大量に目に入ってくる。正月でもないのに、何がめでたいのだ。だったら国民全員に紅白の饅頭くらい配れと言いたくなる。今朝の10ch「モーニングバード」トップニュースは血圧の基準地がアメリカなみに80~130になったという特集だった。憲法記念日の一言でもやれよ。まさか10CHが安倍晋三のプロモーションビデオを作る事になったから、ヨイショを始めたのか?午後6時のNHKニュースでも改憲促進集会の様子と、参加者の中年女性の「やはり改憲した方が良いのでは…」というコメントをわざわざ取り上げている。有明の集会はどのくらいのスタンスで取り上げるのだろう?血圧はアメリカと製薬会社の陰謀である。わたしは行き付けの薬局があって、医師の他に薬剤師さんから「最近の血圧はどうですか?」と聴かれる。「上が135です」と言おうものなら、もう少し下げた方が良いですね」と余計な事を言う。わたしは「130なんて製薬会社の陰謀です」ときっぱり言う事にしている。何故延々と血圧問題を30分以上も流すのだ。玉ちゃんも時々手持ちぶさたに腕時計を眺めていたぞ。

▼これから秋までこういう政府主導の「改憲CM」もどきが流れて来る心配がある。大体、憲法改正の国民投票をするのにカネを持っている方が有利になるなどあり得ないことだ。きょう昼の東京弁護士会の街宣の中でも、その辺の事はどなたも指摘していなかったのは残念だった。おそらく自民党側はXジャパンなど保守的な若手タレントまで、総動員して取り組むのだろう。それに欅坂か?

▼いずれにしても、普通の人の目に触れる方法で「2条加憲」の危険姓を様々な方法でアピールする必要があろう。きょうは有楽町に出たので、ヒューマントラストで「ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ」を見てきた。わたしはかねがね、絵の描き方でロシアの首の太い労働者戸ナチスドイツの同じ首の太い労働者の絵に疑問を持ってきた。映画を見ていると単純に「力強い」ということなのだろう。しかしこの首ふとの労働者の図を正当化するならば、ピカソなどの手法は亜流ではなくなって排除されるのだ。それでユダヤ人らが秘匿して保管していた「絵」を叩き売りさせる。そしてゲーリングやヒトラーの闇資金として懐を肥えさせる。海外逃亡という餌と引き替えに叩き売りするか、強制収容所に送り込む。これが今回の映画の一つのテーマであった。

▼5月3日午前11時、東京弁護士会「憲法記念日」有楽町街宣 (全)https://youtu.be/ZVht0mr6V3M



Posted by DUKE at 06:44 PM in 日記・コラム・つぶやき | Permalink
May 02, 2019
右から左までの「奉祝モード」には辟易となる。

▼毎日ブログを書くというのは、日常生活にもどらないと中々できない。書きたい事はたくさんある。先日「何でも鑑定団」をチラッとみていたら、旧海軍、戦艦長門の軍艦旗が米人の手によりオークションにかけられていた。価格は1千万円。オークションに掛けられる前に、レギュラーの石坂浩二の手によって落札された。そしてそれは今、呉のヤマトミュージアムに展示されているという。原発を含むエネルギーミックスを謳う電事連の広告に恥ずかしげもなく、出演している石坂ならではの、「立派」な態度である。「長門」は戦争では沈められなかったが、戦後米軍の標的艦として沈められた。

▼雨は嫌いだ。一つには以前書いたが小学校時代、例え豪雨でも濡れて帰るしかなかったこと。雨降りの農作業、特に田んぼの田植え、除草は辛かった。ろくな雨具もないまか、ビニールの風呂敷のようなものを被って作業をしていた。わたしの実家は高度が高いところにある。苗代の苗が霜でやられないよう、油紙で全体を覆って、さらに水に埋める。後半の昭和55年以降になって、ビニールがでてきた。当然雨具は殆ど役に立たず、身体のは芯まで冷えた。4月の憲法寄席は午後2時半頃から始まった。5月から生協の配達ルートの変更があって、午後2時から3時の間に宅配の食料類が届くことになって、あまり遅刻しないで参加・中継することができそうだ。

▼今回のYouTubeをぜひご覧頂きたい。とくに3-2の3分から始まる「昔今語り」山岡明雄さんの力作「元号の発生の謎にせまるは、改元が法制化される流れである。https://www.youtube.com/watch?v=6BUP2bClUbA
いま想田和弘さんの「熱狂なきファシズム」を読んでいる。今はヒトラー時代のような「熱狂」はなくなっている。しかし「しらけ」「無関心」で政治に関心を持たなくなってる層が圧倒的に増えている事に警鐘を鳴らしている。渋谷スクランブル交差点でも、ハローウィンのようなバ○騒ぎは起きていない。これも彼等若者たちが「自粛」しまった用だ。山岡さんは毎回、国会図書館に行って新聞の資料を探してコピーしてさらに「憲法寄席」向けに拡大コピーして、分かりやすく説明して下さっている。

▼さらに驚くべきは、革新政党とばかり思っていた政党の最高幹部が「新天皇の即位に祝意を表します。 象徴天皇として、新天皇が日本国憲法の精神を尊重し擁護することを期待します。」と、「改元」の祝辞を述べていることである。日本が敗戦になってからも、その思想ゆえ、投獄されたまま釈放されず死亡した哲学者の戸坂順などはどう思っているだろうか?因みに治安維持法が廃止されたのは、敗戦から2ヶ月たった、昭和20年10月の事である。幣原内閣が10月15日は、昭和20年勅令第575号『「ポツダム」宣言ノ受諾ニ伴ヒ発スル命令ニ基ク治安維持法廃止等ノ件』(ポツダム命令)を制定し、治安維持法は廃止された。また、特別高等警察も廃止を命じられた。

新しい支持層を増やそうとする打算なのだとすれば、コアな人たちからはそっぽを向かれるに違いない。

▼もう一つ考えるヒントがある動画をご覧頂きたい。日本人を大量虐殺した天皇家の皇太子妃・雅子の一族 https://youtu.be/9cs6I9dh5UM @YouTubeさんから日本人を大量虐殺した天皇家の皇太子妃・雅子の一族 https://youtu.be/9cs6I9dh5UM @YouTubeさんから

▼新しい皇后についた女性についても「ハーバード出身の秀才なんですって」というツイートが散見される。もしハーバードがそれほど凄い天才や秀才を生み出すならば、理性的に考える人は、あの地位は選ばなかっただろう。そこには父親の出世と、自分の名誉という「打算」が働いていたのだ。

Posted by DUKE at 09:50 AM | Permalink


現在も、介護休暇や育児休暇など取るとたちまち解雇に追い込まれるのに違いない

2019年08月25日 | 犯罪
なんどかブログで書いたが…遠い子会社を何度も上司から命令された。「母の病状悪化」と断ったら、「仕事せずいい」と隔離部屋に数十日 閉じ込められた(数年間証拠が残る内容証明をトップに送りその部下には「警察にネット供与等の極秘文書」を)。それ以降は、出社すると所属転々…

現在も、介護休暇や育児休暇など取るとたちまち解雇に追い込まれるのに違いない。僕も休暇を取って出社すると、上司に芝生へと連れてゆかれた。見ると、数 十人の女性社員や高齢者社員が一列に芝生に並ばされていた。「あいつら一日中芝生のゴミ拾いだ。これで会社を辞めなかったのは一人もいない!」

現在のトヨタ系会社で不明だが…僕の在職中は、団体生命保険を社員に掛け、殺して一億円以上保険金を会社が手にという事が多発。家族からの裁判が多 かったが…トヨタ系ではそれを防ぐため、妻等家族社員採用を。この方式は郵政等日本中企業に採用。殺し慣れてるので昇格後虐めショックでイチコロ!

トヨタ系企業の話しを信じない人も多いだろうが・・敷地内で上司車に足轢かれたり、通勤途中に出入り下請け業者車に止められて殴られ負傷、爆竹や散弾銃を もあった・・何故それほどか?以前何度も書いたが、ゴミ箱から失敬してきた会社の極秘書類が部屋半分もあった。家族に自慢したら全部捨てられた!

トヨタ系会社の人事担当が月一回集まってリストラ会議。天理教~共産党シンパの社員情報を持ち寄り検討。 その家の預貯金や借金、家族車ナンバー、交友関係、家族親族・・病院医療機関&金融機関情報をネット寄贈警察とやり取り


米国企業が日本で展開に、右翼暴力団を利用…それでは儲けが少と一転し、天下り官僚利用して大企業みかじめ料(会社玄関に置かれ てた観葉植物)等を聞き分けのいい天下り官僚へと迂回を・・これらについてはまた後で。日赤病院を利用してのトヨタのやりたい放題はブログ参照を

戦前、中国大陸で生きたままの中国人の人体実験を繰り返した731部隊(千葉で編成)の数百人が、その人体実験資料を米国に提供する事で、罪を問われる事なく、日本全 国の官僚組織や医療機関に天下りした。日赤にもそれが多い。それを継続の日赤は怖い。エイズもそう・・日赤は昔も今も人体実験医療機関!

この前後を思い出すと…同じ北海道上司から、労災で病院に通うタクシー券をもらい…トヨタ社長や諸銀行頭取と友達というその上司をすっかり信用した。日 赤病院を予約してくれ行ったら、罵詈雑言とあわや殺される目に…名古屋第一日赤での話し…日赤は心底怖い。エイズもそうだったが、日赤は昔も今も人体実験医療機関!医師の質は日本最悪!

日赤病院で、尻に木刀を突っ込まれて・・料金を払わずに血だらけで逃亡した事がある(トヨタ上司に騙された・・保険証はどうだったのかを覚えてない・・)。
日赤は、戦前以来ずっと無税で天皇資産の管理運営の組織。皇居内の宮内庁と連携。血液製剤等で人体実験や、町内会で蓄財等要注意!


生活保護 5時間ごとに1人、1日に5人近く餓死する日本:生活保護改悪は国家による殺人を増幅させる そもそも日本の生活保護受給率はもの凄く低いわずか1,6%。英国は9%、ドイツ8%、フランス6%。マスコミに踊らされないように →生活保護も国民で納税者なら当然の権利!それ以前に、年収約一億円の政治家や千万円以上という世界一の税金寄生公務員等が異常!


十数年間機械修理や工場設備メンテナンス業をやってた時には、機械や装置内部の音を聞くのも大切な仕事だったのを思い出した(聴診器じゃなくて鉄パイプや鉄棒を当てて聞いた)。掃除もなまら重要で、原発なんかではまるでやってないけど・・油漏れや機械や装置の異常は掃除しないとまるでわからない!

世界中で同じように地域独立的志向の地域通貨やバスク・ケルト等先住民地域等の連帯が必要と思う。この末期的資本主義の解決策は地域通貨しかないと思う