「収れん火災」は聞きなれない言葉だが、鏡やガラスなどのれんず効果で、太陽の光で起こる火災だそうで、家の奥まで光が差し込む冬場に多いとか。。
東京消防庁のまとめによると、2006年~2015年の10年間でに発生した「収れん火災」は44件。そのうち1月と11月に最も多く発生(8件)。空気が乾燥している冬場では、小さな火元でも一気に燃え広がる危険性があり、注意が必要だ。出火時間帯では、日差しが強く、日の傾いている10時台と13時台に最も多く発生している。
太陽光を収束させるレンズになるものなら何でも収斂火災の原因となる。こんなものがと思うような意外なものが多い。
・ペットボトル
・花瓶
・金魚鉢
・メガネ
・虫眼鏡(ルーペ)
・ステンレスボウル、洗面器
・鏡(凹面鏡)
・ガラス玉、水晶玉
・窓に貼り付けた透明な吸盤
対策はカーテンで遮光することだという。
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