先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

SIMフリーのスマホ

2020年06月20日 20時33分55秒 | 日記

スマホの解約をしたら、違約金をブンとられ、腹が立った。それで、SIMフリーのスマホを導入しようと調べてみた。まず、SIMなしのスマホは、iPhoneを含め全メーカー製品が買え、しかも価格がキャリアーから買うよりも安く買える。特に中国製のはキャリアーは、最近扱っていないが、中国メーカーの代理店が売っていて、2,3万出せば買えるし、日本製のはSIMフリーでも4,5万円はして、しかも、中国はスマホ先進国だから、機能は、2,3万でも、はるかに高機能で、品質も安定している。金がない時は、中国製を利用したほうが安くできる。

また、インターネットは、PCでしか使わず、スマホで使う場合は、道案内位なので、SIMフリーのスマホにした。

問題のSIMは、キャリアー(ドコモ、ソフトバンク、au、MNO(MobileNetwork Operator)ともいう)とキャリアーに通信料を払って回線を借りてサービスを行っているMVNO(MobleVirtualNetworkOperator)が提供している。総じて、MVNOの方が、キャリアーの通信料金よりはるかに安い。

MVNOのメリットは、通話料やデータ通信料が安いし、番号ポータビリティ(MNP)をサポート、契約中止の場合の違約金はないかまたはキャリアーに比べ大幅に安い。デメリットは、大量のデータを扱う場合は逆にキャリアーより高くなることがあるし、掛け放題の通話時間が短かかったり、キャリアーが異なったスマホとデータ通信や音声通信ができない場合があるという。また、5GサポートのSIMはまだ見当たらないが、インターネットやデータ通信はスマホでは使わないし、4Gのサポート終了は6Gが出てくる10年先の話なので、4Gで行くこととした。

結局、台湾製のSIMフリー・スマホ、SIMは大手ポータルサイト提供のDocomo回線版で、90分かけ放題プランで契約。今まで2台で月1万くらいの通信費が、5千円以下に抑えられた。他のキャリアーのスマホとの通話にも問題は出ていない。