先端技術とその周辺

ITなどの先端技術サーベイとそれを支える諸問題について思う事をつづっています。

地球のコアは別の天体テイア?

2021年03月27日 11時32分17秒 | 日記

ニューズウィークの松岡という記者が、「仮説上の天体『テイア』の遺物が地球深部に存在する、との説が発表される』という解説記事を纏めていた。身近な地球でもなぞはいっぱいある!


テイアは、地球深部に存在したのか...... (Geochemistry, Geophysics, Geosystems, 2020)

 

月の起源については、約45億年前に火星くらいの大きさの天体「テイア」と原始地球が衝突し、周囲に拡散した破片が集まって月が形成されたとする「ジャイアント・インパクト説(巨大衝突説)」が広く知られている。そして、テイアは、地球のマントルよりも密度が高く、原始地球のコアに入ったという。

テイアは月よりも大きいと考えられており、残された物質の行方も不明だ。

ジャイアント・インパクト説(巨大衝突説)ーNASA

 

元の記事はこちら→テイア


スエズ運河のコンテナ船座礁、解消に数週間?!

2021年03月27日 10時29分25秒 | 日記

スエズ運河庁によると、タグボート8隻での離礁作業が進めらている。しかし復旧のめどは立っておらず、作業に当たるオランダ企業ボスカリスは「状況次第では数週間かかる可能性も排除できない」と明らかにした。

座礁した「エバーギブン」(全長400メートル、総トン数22万4000トン)はこの24時間でわずかに位置を変えたにすぎず、なお運河をふさいでおり、南北両方向とも通航できない状態となっている。

運河庁は25日、運河内の全ての船舶の航行を停止した。船舶追跡ソフトウエアによると、石油、天然ガス、穀物などを積んだ206隻の大型タンカーやコンテナ船、ばら積み船などが南北の入口周辺で足止めされており、過去数年で最悪の渋滞が発生している。

また、コンサルティング会社ウッド・マッケンジーによると、計87万トンの原油や67万トンの石油製品を積載したタンカー16隻に影響が及んでいる。

 


スエズ運河の座礁船、所有者と保険会社に数百万ドルの賠償請求!?

2021年03月27日 10時01分44秒 | 日記
 国際海上輸送の要衝であるエジプトのスエズ運河で座礁した大型コンテナ船を巡り、業界筋は3月24日、所有者である日本の会社と保険会社には数百万ドル規模の損害賠償が請求される可能性があると指摘した。写真は座礁した「エバーギブン」と作業員。提供写真(2021年 ロイター/Suez Canal Authority/Handout via REUTERS)