ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

24時間のべらぼう。のっぺらぼう。

2007年04月11日 | 一行法師

気象予報で使っていた、「宵の口」とか「夜半」とかは、時刻を表すのに当節不向きで他の言葉に置き換える事になったそうである。

24時間、不夜城の都会(都会とは限らない)で、どの辺が宵に当たるのか表現上、線が引けないと言う。

深夜、真夜中でも働いたり、遊んだりしている人が多いのでコンビニはじめ24時間開いている店も多い。(昔は盗賊ぐらいだった)(丑三つ時が無いので、幽霊も出ようが無いさ)

グローバル化が進み、夜中に外国(地球の裏側)とやり取りする人たちは、太陽が出ている間が昼で、太陽が沈めば夜と言うのは当てはまらない。世界時計をそばに置いて、仕事するんでしょうな。

爺なんぞの高齢者(高齢者と呼ばれたくない)は、昔ながらの「宵」がよい。「宵待ち草」は、何と言う。「うまいものは、宵に食え」は、何時、喰うたらよか。「宵越しの金」そんなもんあるかてェんだ。べらぼうめ!!


歩く

2007年04月11日 | インポート

歩く、昨日は東京都内を歩いた、歩いた。台東区から千代田区、中央区、台東区に戻った。何キロになるか。

少し脳も活性化したような気もするが、どんなものか。

介護を受けるような事は避けたい。人間の体は動かすように出来ている。無理にでなくても、機会があれば、仕事でも遊びでも体の各部を動かすことだ。

介護予防の一つが歩く事だ。

介護の会社がどうした、こうしたとあるが、昔は皆さん、体や頭を使って仕事をしていたので、スポーツジムや、通販の運動器具は必要なかった。電卓無くても、算盤があったしワードや一太郎でなくても原稿用紙に難しい漢字が書けた。

どこへでも、車で移動するから、足腰も弱くなるしこのまま寝たきりに直行する。あげくに介護をうけて、意識無くても延命治療で生き続けることに、どれほどの意味があろうか。

自然に生きる事に、もっと眼を開こう。